米高騰なのに、ごはん大盛りとおかわりが10合まで無料「家でやったら絶対怒られる」と店主が語る『オモウマい店』

4月22日放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』は香川県高松市の『健ちゃん食堂』を再訪。採算度外視でごはん大盛りにこだわる店主にスタジオがうなった。

店主は大石健一さん（42）。この店の驚きはなんと言ってもごはんの量。極小（約1合）、ミニ（約1.5合）、普通（約3合）、中（約5合）、大（約10合）から選ぶが、大盛りもおかわりも追加料金はなし。「米の値段ヤバいけど、この値段でいくよ。アハハハハ」と笑う店主。進行の小峠は「この店が米不足を招いてるんじゃないの？」とスタジオを笑わせる。

前回の放送で反響を呼んだお店。スタッフが「料理も進化してますね」と言うと、「おうよ。マンネリ化防止のために」と店主。以前の14品から73品にまでメニューを増やしたとか。新メニューの『角煮どーん』（※昼のみ）は900円。大盛りのごはんの上に、長いままの角煮をどーんと横たわらせたそのビジュアルを見て、ヒロミは「ウルトラセブン？」とツッコむ。

他にも爆盛りの新メニューが続々。『みそカツトロトロ玉子飯』（※昼のみ）は850円。野菜を敷いた上に炒（いた）めたソーセージを45本盛った『ソーセージ定食』（※夜のみ）は900円 。「家でやったら絶対怒られる料理をやりたい。夢だよ夢」という腕白メニューだ。