“クレーンゲームの神”が繰り出すスゴ技に、ヒロミ&孝太郎も大興奮!誰でもぬいぐるみがすぐに取れる方法とは

2025.4.23 10:15
ヒロミと孝太郎の写真

ヒロミと小泉孝太郎の2人がMCを務める『オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます』が4月19日に放送。クレーンゲームの神が繰り出す神技に、ヒロミと孝太郎も童心に戻って大興奮した。

道行く人に、その人にとっての神様のような人を聞き、実際に会いに行くこの番組。東京ビッグサイトで開催された『アミューズメントエキスポ2024』で声をかけた会社員の男性の神は、クレーンゲーマーのもっかいさん。鹿児島を拠点に、クレーンゲーム専門のYouTubeチャンネルで活動し、その登録者数は40万人以上(※2025年4月時点)。

クレーンゲームの神・もっかいさんの写真
クレーンゲームの神・もっかいさん

そんなクレーンゲームの神に、クレーンゲーム設置台数世界一としてギネス世界記録に認定された『サープラ横浜あそびタウン』で、初心者でもマネができるクレーンゲームの攻略を教えてもらった。すぐにゲームを始めると思いきや、台をのぞき込んだり写真を撮ったりするだけでなかなかゲームを始めないもっかいさん。最初に取りやすそうな台の目星をつけ、一通り確認して、取りやすい台から狙っていくのだという。

クレーンゲーム設置台数世界一の『サープラ横浜あそびタウン』の写真
クレーンゲーム設置台数世界一の『サープラ横浜あそびタウン』

見回ったところ、20台くらいは1~2回程度で取れそうと予想するもっかいさん。アームの先に付いている爪は台によって角度が異なり、爪の深さが何段階にも分かれているそう。鋭く尖っているものより、平らに寝ている爪の方が取りやすいのだという。「景品を持ち上げたときに引っかかりはいいので、爪の角度っていうのはすごい大事になってきます」ともっかいさん。爪の角度を見て見極めた台に戻ると、爪はかなり平らだった。さらに景品の箱に隙間が空いており、この部分に爪を入れ込めれば1回で取れる可能性もあるという。「“捨て100”しながら狙います」ともっかいさん。“捨て100”とは最初の100円でアームの開き具合や握る力など台の情報を知るテクニック。

景品が取りやすい台を見極める
景品が取りやすい台を見極める

思った以上にアームが開くことが分かると、景品を店が設定したスタート時の位置に戻してもらう。これは“初期位置に戻す”といい、どこの店舗でもお願いできることで、置いてある位置などが悪いときは、場所を戻した方が早く取れる場合もあるので、最短獲得のテクニックの1つとなるという。ゲームをスタートすると、策略通り箱の隙間に爪が引っかかり、4回目にして見事景品をゲットした。

わずか400円で景品をゲットするもっかいさんの写真
わずか400円で景品をゲットするもっかいさん

続いてやって来たのはフィギュアのコーナー。もっかいさんが目をつけたのは“ハイエナ”ができるという台。“ハイエナ”とは前にプレイした人が終了したそのままの状態から景品を獲得すること。『橋渡し』と呼ばれる2本のバーの上にフィギュアの箱があるため “縦ハメ”という技を試すというもっかいさん。“縦ハメ”とは、橋渡しの上に景品があるとき、バランスを崩して縦に落とす技。動かしたい方向にある角を左右交互に振ると徐々に進む性質を活かし、奥へと景品を移動させることでできる。しかし景品をアームの本体で押してしまい、元の位置に戻ってしまった。しかし諦めず、今度は“スライド”という、景品をバーと平行にして横向きに落とす技を使い、見事400円で景品をゲット!

続けて400円でフィギュアをゲットするもっかいさんの写真
続けて400円でフィギュアをゲットするもっかいさん

フィギュアの取り方は全国的にも決まっており、“縦ハメ”“横ハメ”という2種類の技が基本になってくるという。「それさえ覚えれば全国どこのゲームセンターでも橋渡しは取れるようになります」ともっかいさん。これまでたくさんの景品を獲得してきたもっかいさんだが、取れた景品の多くを鹿児島のお祭りや、児童養護施設などへ寄付。母子家庭で育った自身の経験から、「少しでも子どもたちの笑顔を増やしたい」と自らの手で持ち込んでいるのだという。

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