岸井ゆきのがご所望“やわらかすぎて飲めるパン” 行列の絶えない名店のパンに一同驚くも、岸井は…『ニノさん』
2025.4.22 11:30そして2つ目は、用賀駅から徒歩4分の場所にある行列の絶えない人気店『MAISON KUROSU』の“雲のミニ食パン”(260円)。麦っ娘さんが、「口に入れた瞬間とろけるような食感」と話すそのパンのやわらかさの秘けつは、湯種製法。普通は小麦をこねる際に水を使うが、熱湯を加えることで生地が糊(のり)のようにネバネバに。これに通常のおよそ1.5倍、たっぷりのバターを合わせ、しっとり感を増幅させ、中の水分が逃げないよう15分さっと火を入れたら完成。
普通の食パンは目が詰まっているが、こちらの食パンはできるだけ気泡を逃さずに成形することで、シュワっと新食感のやわらかさになっているといい、パンを口に運んだ那須は「軽い〜おいしい」と驚き。中西は「“歯いらんわ”って表現あるやん。これ食べて、うまさでテンション上がって脱ぎたくなるから、服いらん」とコメントし、笑いを誘った。
3つ目は、飯田橋駅から徒歩5分、行列の絶えない名店『しかたらむかな』の“みんなのパン”(734円)。麦っ娘さん“溶ける絹のようなやわらかさ”と話すそのパンのやわらかさの秘けつは“天然酵母”。高加水の生地と3種類の酵母、レーズン酵母、麹酵母、小麦酵母を1時間かけて混ぜ合わせ、たっぷり20時間寝かせると、酵母が発酵し酸性になるためグルテン分解され、やわらかな食感になるという。そして表面だけを一気に焼き上げることで、中の水分を逃さず、しっとりとした食感が守られる。
見た目は硬そうなハードパンだが、手で持つとそのあまりのやわらかさに那須は「沈む。全然ハードじゃない」と大興奮。気泡ができているパンはやわらかくて口溶けがいいそうで、一口頬張った中西は「これこそ飲めるよ。これやわらか」と感動の声をあげた。
スタジオで見守った岸井は「見た目じゃわからないので、ぜひ食べてみたいですね」と目を輝かせたが、ご褒美ゲットとなるゲームで負けてしまったため、用意された『しかたらむかな』の“みんなのパン”を実食できず。ゲームの勝者となった、志尊淳、菊池風磨、ガンバレルーヤ・まひるの3名がご褒美をゲット。パンを頬張った志尊は「中、すごいやわらかい」と驚き。菊池も「飲める」と目を丸くすると、番組MCの二宮和也は「食べたかったよ。食べさせたかった」と岸井を気遣うコメントをし、締めくくった。
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