高そうな犬を連れている人はセレブ？“医師”“外資系証券マン”“300万円の腕時計”などセレブ感満載も当人たちは…

横浜の山下公園で出会ったご夫妻は、なんとペットのブタを連れて歩いていた。娘さんが犬猫アレルギーのため、それでも飼えるブタを飼うことにしたのだとか。とはいえこのブタさんもなかなか頭が良く、お手などの芸も披露してくれた。ペットで飼育していたらさぞ豚肉は食べづらいだろうと思いきや「全然食べる」「豚肉は一番好き」というお答えが。それとこれとは話が別のようだ。

千駄ヶ谷でフレンチ・ブルドッグとお散歩していた奥様に話を聞くと、前に飼っていて昨年亡くなってしまったワンちゃんの話を聞かせてくれた。亡くなったワンちゃんを火葬した時、立ち上った煙の形がそのワンちゃんの横顔にそっくりだったのだという。その時に撮影された煙の写真と亡くなったワンちゃんの写真も見せてもらうと確かにそっくり。奥様も「感動しちゃって。笑ってお空に行ったからよかったって」と、愛犬を亡くしたショックから救われたのだという。奥様も「だいぶワンダフル」と改めて奇跡的な出来事を実感していた。

同じく千駄ヶ谷でワンちゃんを連れていた男性に話を聞くと、このワンちゃんはケリー・ブルー・テリアというアイルランド生まれの品種で、なかなかの暴れん坊だそう。「タンスもベッドも全部ボロボロです」という男性はさらに「時計壊れたのヤバかった！」と話してくれた。詳しく聞いてみるとなんと『パテック・フィリップ』という超高級腕時計の革ベルト部分をガリガリにされてしまったのだとか。

ちなみにガリガリにされたその腕時計の価格は約300万円。さぞやセレブなのだろうと思いコーナー趣旨を説明しようとすると「知ってます」「普通の会社員です」とセレブ疑惑を真っ向から否定。「フェラーリの人いたじゃないですか」と、以前このコーナーに出演してくれた、5台のフェラーリが納車待ち状態にあるというお父さんを引き合いに出し「あの人に比べれば全然…」と語っていたが、それでもパテック・フィリップが買えるのはなかなかのセレブなのではないだろうか。ちなみに「（フェラーリの人には）足元にも及ばない」と言ってはいたものの「でも犬では勝ったかな！？」とちょっとしたマウントも取っていた。

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