広瀬アリスが『ダーツの旅』参戦で茨城県へ！生まれてくる赤ちゃんの名付け親になる？

4月19日放送の『1億人の大質問!?笑ってコラえて！　2時間SP』では、名物コーナー『日本列島　ダーツの旅』に俳優の広瀬アリスが参戦。茨城県・山方町で多くの“町人”たちと出会っていた。

『超人気者が町や村へ行っちゃうSP』として、今回は広瀬がダーツの旅ロケに参加することに。MCの所ジョージが投げた矢が刺さったのは茨城県山方町（現：茨城県常陸大宮市山方地域）。スタッフにロケに向けての意気込みを聞かれた広瀬は「そうですね…（ロケ時間を）巻きたい…（十分な撮れ高を確保して予定よりも早く終わらせたい）」と一言。実は以前、俳優・藤原竜也も同じように巻いて終わらせたいと意気込んでおり、それ以来であることが伝えられると広瀬は「兄さんと一緒か！」と大笑い。実は昨年広瀬と藤原はドラマで共演しており、それ以来広瀬は藤原を「兄さん！」と呼んで慕っているのだとか。そこで培（つちか）われた藤原イズムがここでまさかの発動となっていた。ちなみに意気込んでロケに臨んだ藤原だったが、きっちりと予定していた時間通りにロケが終わり、巻いて終わることはかなわなかったという。果たして広瀬のロケは巻いて終わるのか？

山方地域に入ってしばらくすると、民家の前にいた男性2人組の“第一町人”を発見。「ダーツの旅で…」と声をかけた時点では余裕の表情をしていた2人だったが、相手が広瀬だとわかると「マジか！」「やばっ！」と大慌て。林業に携わっているという2人は共に26歳。年齢を聞いた広瀬は「うわっ、年下！妹（広瀬すず）とタメ（同い年）かよ…！」と若干凹んでしまっていた。小5からの腐れ縁だという2人のうち、1人は栃木県在住の彼女さんと順調に交際中だが、もう1人は現在彼女ナシなのだとか。しかし目の前に広瀬がいるこの状況に「もう最高っすね！」「一生悔いなし！」と感激し、しまいには「もう彼女作んなくていいんじゃないかと思う」とまで言い出した。さすがにこれには広瀬も苦笑いしつつ「（彼女を）作って！」と返していた。

そんなインタビューの様子を背後から眺めていたベテラン勢が2人。今度はその2人に話を聞かせてもらうと、この辺りは“常陸秋そば”というおそばが人気なのだと教えてくれた。さらに話をしていると、1人の男性の奥様も登場。カメラを向けられて恥ずかしそうにしていたが、ご主人から「結婚して36年経ちますけれども、いろいろ陰ながらね、支えてもらっているのがありがたいというか…」と感謝の言葉が出てくると、奥様は涙をぬぐうようなしぐさを見せる。旦那さんからの素敵な言葉に感動したのかと思いきや、奥様からは「花粉が…」とまさかの一言が飛び出していた。