『DASH村』TOKIOの3人がそろって25年目の米作り始動!人工衛星を使い宇宙から土壌改良?
2025.4.21 11:00
TOKIOの城島茂、国分太一、松岡昌宏と、なにわ男子の藤原丈一郎が4月20日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』に出演。福島県のDASH村で25年目の米作りを開始した。
2001年の福島県浪江町から始まり、場所を変えながら続けてきた米作り。2年前からは安達太良山の麓、大玉村に棚田を作り稲作をしている。この地で3年目となる今年の目標を聞かれた城島は「原点に戻って一等米」との答え。国分も「僕らの今までやってきた集大成」と意気込む。
最高のお米を作るための課題は、去年新たに開墾した5枚目の棚田。トラブルが続出し、おいしいお米が育たなかった。そこで今年は国分が見つけてきた助っ人に協力を要請。最新のテクノロジーを駆使して土壌改良を行う坪井俊輔さん。何と人工衛星を使って宇宙から棚田を分析しているという。衛星から取得できるデータを活用して土壌の解析を行う、農業用アプリ『Sagri(サグリ)』を提供している。
土のpH値やチッ素量を推定できるというSagri。それを使い棚田を解析したところ、やはり5枚目はpHが最も高く、肥料をどれだけ保持できるかを示す指標であるCECも一番低かった。坪井さんと国分が5枚目の棚田にスコップを入れて調べたところ、原因は大量に埋まっている石。これを取り除けば稲に栄養が行き届きやすくなる。国分が「今年中に一等米を作れるんですかね」とたずねると、坪井さんは「いけると思います」と太鼓判。

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