イケメン俳優2人が志麻さんの新居改装をお手伝い！しんどすぎる作業の末に食べた絶品ハンバーグに舌鼓

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2025.4.21 10:50

2人が戻った頃にはすっかり目地材も乾いていた。そこで今度は、石畳の上にはみ出した目地材をスポンジで拭き取る作業をすることに。水で濡（ぬ）らしたスポンジを軽くしぼって、余分な目地材を拭き取っていくのだが、キレイに拭き取れるまでひたすら拭いてしぼってを繰り返すという途方もない作業。「めちゃくちゃ大変」「エグイかも」「気が遠くなる…」と、ギブアップ寸前まで追い込まれる2人。そんな2人を横目に、志麻さんは「結構好きかもしれない」と、笑顔で進めていく。「どうやったら（この作業を）早くできるか、考えるのが好き」「うまくできる方法を見つける工程が好き」という志麻さんの話を聞いた渡邊は「それであの料理のいろいろなのが生まれてるわけですね…！」と納得したようにつぶやいた。

徐々にコツをつかみ始め、ペースが上がってきた2人。そこに志麻さんが差し入れを作って持ってきてくれた。それはたっぷり12個のタマネギが入ったオニオンスープ。粉チーズを混ぜたバターをたっぷりぬって焼き上げたバゲットと一緒に食べるとオニオングラタン風に。まだ寒さの残る作業現場に届いたこの差し入れで、渡邊と綱だけでなく他に作業を進めていた職人さんたちも元気回復。休憩をはさみつつ4時間かけて、ついに志麻さん理想のキレイな石畳に仕上がった。

続いては母屋での作業。子ども部屋にするスペースを確保するため、残っていた押入れを解体する。渡邊と綱は大きなハンマーを振り下ろし、勢いよく押入れ部分を叩（たた）き壊していく。そうこうしていると、綱が待ちに待っていた志麻さん夫妻の子どもたちが帰宅し、綱は作業を渡邊に任せて子どもたちと楽しそうに遊ぶ。そんな様子を見た渡邊は「（綱は）好感度上げてるだけですよ…！」と、笑いを取りつつ、1人黙々とハンマーを振り下ろしていた。押入れを壊した後は、屋根が外された納屋の壁を同じように叩（たた）き壊していく。そして納屋が骨組みだけの状態になった所でこの日の作業は全て終了。

最後はお待ちかねの志麻さんによる絶品の晩ご飯！「ちょっと寒いのであったまる料理を」と料理に取りかかる志麻さん。まずはほうれん草をバターでソテーしていくのだが、ここで使っていたのがニンニクを刺したフォークを使ってほうれん草をソテーするというテクニック。こうすることでほうれん草の味を消さない程度にニンニクの風味をまとわせることができる、フレンチでよく使われるテクニックなのだそう。さらにシイタケ、まいたけなどのキノコ類も焼き色を付けてスタンバイ。また、サラダにするために用意したキュウリには、真ん中のやわらかい部分をカットするという細かいテクニックも。

「食感を生かしたい時とか、おもてなししたい時とかに（やわらかい部分を）取ったりします」という志麻さんに「おもてなしされてるわぁ…」と、実感する渡邊の言葉に同意した綱は「あち～」とポツリ。温度のことかと勘違いした志麻さんは「暑いですか？」と思わず聞き返したが、綱は慌てて「胸激アツ（のことです）！」と付け加え、渡邊からも「すみません若くて…」と、フォローすると3人に笑みがこぼれた。

このキュウリは細かくカットされ、ゆでたお米やツナ、コーンなどと合わせ、湯むきして中をくりぬいたトマトの中に盛り付けて、お米のサラダ『サラッド・ドゥ・リ』の完成！一口食べた綱は「ううぇ～！うまっ！」「いろんな味！何も邪魔してない！」と大喜び。久々に志麻さん料理を味わった渡邊は「帰ってきたな…」と、うなずきながら味わった。

そしてメインの料理はハンバーグ。表面にこんがり焼き色を付けた後は弱火で蒸し焼きにし、とろけるスライスチーズをトッピング。焼きあがったハンバーグにほうれん草とキノコのソテーを添え、その上からコンソメを加えたホワイトソースをたっぷりとかけて『ホワイトソースのチーズハンバーグ』の完成！一口食べた渡邊は思わず親指を立てるサムアップのボーズ！「うまい！…なんだこれ、もうわからない、オレには…」と、おいしさを表現する言葉を見失う。 VTRを見守っていたスタジオ出演者たちもこのハンバーグを試食すると、声にならないような声をあげてみんな大喜び。MCのバナナマン・設楽統は「今まで食べたハンバーグの中でもトップクラスにうまい」と言い、ゲストのメイプル超合金・カズレーザーも「もう、全てのファーストフード店のチーズバーガー、これに変えてほしい！」とおいしさを伝えた。締めのデザートは薄切りにしたリンゴをパイシートに並べ、オーブンで焼き上げたリンゴのパイ。バニラアイスを乗せてシナモンを振りかけて完成。「普通のアップルパイより全然好き！」「オレも！断然好き！」と2人も初めて食べる新感覚のリンゴパイを堪能した。