眠れない日々に悩むミセス・大森元貴が最新快眠スポットを巡る!あまりの気持ちよさについ…
2025.4.21 07:45次に大森は、ある人物が待っているという場所へ。そこはとあるハウススタジオ。そこには睡眠研究の世界的権威、筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構の機構長、柳沢正史教授が待っていた。カーテンが閉め切られた部屋はやや薄暗く、柳沢教授は「ご自宅のリビング、ダイニング、このぐらい(の明るさ)で暮らしていただくのがいいと思います」という。部屋が薄明かりだと、体が昼間だと勘違いすることなく、リラックスして過ごせるとのこと。さらに、気温や湿度も大事だとのことで、このスタジオの中は事前に教授によって最適な環境に整えられていた。
さらに柳沢教授は寝室の環境作りについてもアドバイス。しかし大森は、遮光カーテンを利用したり、寝る時は真っ暗で無音の状態を作ったりするなど、すでに環境づくりでできることは全てやっていた。それでも寝つけない理由は何なのか…。
柳沢教授は、あらかじめ測定していた大森の睡眠時の脳波などをグラフ化したものを見ながら説明してくれた。まず指摘を受けたのが、圧倒的な睡眠時間の短さ。それに加えて、大森が自覚していたように、寝付くまでに30分以上かかっていた。大森に寝る直前の様子を聞くと、柳沢教授は、就寝直前のスマホやパソコンを使ってのメールチェックや制作作業により脳が刺激されて眠くならないのだと指摘。「絶対やっちゃいけないのはショート動画(を見ること)とか、ゲームですね」と念を押した。
さらに柳沢教授は「これをやると仕事のことを忘れてリラックスできる、というものを見つけていただくといい」と、自分なりの“入眠儀式”を作ることをアドバイス。大森も真剣に聞き入っていた。
最後に大森が向かったのは、銀座のビルの一室にある最新ヘッドスパのお店『Rabbicour(ラビクール)』。頭のツボを熟知した専属のスパニストが、心を落ち着かせるというラベンダーの香りと共に快眠へと誘ってくれるという。
まずはシャンプーをしながら快眠のツボをもみほぐしてもらう。大森は適度にツボを刺激されながらのシャンプーに「はぁぁ~」「気持ちいい~!」と思わず声をあげ、今にも寝そうなほどの気持ちよさそうな表情に。そしてここで登場したのが“頭浸浴”を行なう器具。炭酸の湯をかけ流すことで頭皮の血流を促進し、首筋まで温まることで一気に睡眠モードに突入してしまうのだという。「めっちゃくちゃ気持ちいいです…ハハハハハ…」と思わず笑みを浮かべるほど気持ちよくなってしまった大森は、気が付くと頭浸浴を受けながらスヤスヤと寝息を立てていた。
とても気持ちよさそうな表情で数年ぶりともいえる快眠を体験する大森。施術終了後、スタッフに声をかけられると「…落ちてた?」とうっとりとした表情で応え、「ちょっとウトウトしてた気がする…めっちゃ気持ちよかった」と感想を語った。スタッフから「リフレッシュして、また歌を届けていただきたいな」と声をかけられると、「もうそれは…心を込めてがんばりたいなと思います」と笑顔で応えた。
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