黒木華　メキシコを訪問「あまり自分のことしゃべらない」普段は見せない黒木の素顔に密着

4月19日放送の『Google Pixel presents ANOTHER SKY（アナザースカイ）』には、俳優として活躍する黒木華が登場。見る者を自然と引き込む演技で、国内外問わず評価されてきた黒木。2014年、世界三大映画祭のひとつ『ベルリン国際映画祭』で最優秀女優賞に輝いたことをはじめ、数々の賞を受賞してきた。そんな彼女が今回、遠く日本を離れたメキシコに訪問し、これまであまり語ってこなかった内面をさらけ出す。

首都メキシコシティから飛行機と車で3時間半。カリブ海に面した港町プラヤ・デル・カルメンに向かうと、そこには宝石のように青く輝くカリブ海が広がる。「山より海のほうが好き」という黒木は、実はダイビングライセンスを取得するほどの海好き。「生きているその生活の中の現実、働いてたりとかそういう現実とかけ離れた場所。そこがすごく魅力的」とリラックスした様子。

メキシコといえば、地元グルメも欠かせない。アボカドをぜいたくに使用した本場のワカモーレに、カリブ海で取れた新鮮な魚介。これには思わず黒木もスペイン語で「Rico！（おいしい）」と、自然とテンションが上がっていく。黒木は食べることはもちろん、手料理を誰かに作るのも好きとのこと。「おいしく食べてもらうのも好き」ということで、今回は地元の食材で作った料理をスタッフたちに振舞ってくれることに。現地市場で黒木が手に取ったのはアボカド、トマト、タマネギ、さらにトウガラシ。これらの食材を使って黒木が作る料理とは？

そんな黒木の旅を見ながら、司会の今田耕司が「華ちゃんこういう番組は珍しいですね。あんまり自分のことしゃべる？」と尋ねると、「しゃべらないです、苦手です」と答える黒木。自分の内面を話さなくてはいけないような、密着系の番組に出演することはあまりないそう。それにもかかわらず今回、『アナザースカイ』への出演を承諾した理由とは？

黒木華の魅力が詰まった『アナザースカイ』は、日本テレビ系にて今夜11時から放送。

写真提供：（C）日テレ