志尊淳&岸井ゆきの主演『恋は闇』まさかのラストに震撼(しんかん)!全く予想外の恋愛ミステリーに早くも考察続々「ただの甘さじゃ終わらなそう」

2025.4.18 17:55
志尊淳と岸井ゆきの写真

4月16日に日本テレビ系水曜ドラマ『恋は闇』の第1話が放送された。本作は、情報番組のディレクター・筒井万琴(岸井ゆきの)と週刊誌のフリーライター・設楽浩暉(志尊淳)の2人が、取材を通して惹かれ合い、やがて疑惑と葛藤が渦巻く“闇”に飲み込まれていく究極の恋愛ミステリー。

(※以下ネタバレ含みます)
連続殺人事件が世間を震撼(しんかん)させているなか、東京・港区の民家で4人目となる被害者・花邑百合子の他殺体が発見された。情報番組のディレクター・筒井万琴は、さっそく現場に駆けつける。被害者は、右目にはオレンジ、左目には青いコンタクトレンズが入れられ絶命。過去3回の事件とも同じ手口で、いずれも両目にカラーコンタクトレンズが入れられていたことから、『ホルスの目殺人事件』と名付けられていた。

取材現場は混乱し、その騒がしさが一段落すると、フリーの雑誌記者だという設楽浩暉が万琴に突然声をかけてきた。「今のインタビュー素材、データで俺に送って」―。なんでも浩暉は、万琴に靴ひもを踏まれ転んでしまい、遺族のインタビューを録音し損ねたという。仕方なく万琴は、文字起こしを送ると約束するはめに…。実は最初に『ホルスの目殺人事件』と名付けたスクープをした雑誌記者とは、浩暉だった。結構エグい方法で取材するとウワサの記者らしい。しつこく文字起こしを要求してくる浩暉にあきれながらもデータを送る万琴。

そんななか、万琴は総合演出の野田(田中哲司)から生前の百合子の動画を見つけてくるよう命じられ、彼女の同僚女性を訪問。しかし、その同僚から「なぜ被害者の方がさらされないといけないのか?」と非難されてしまい困惑する。するとそこに浩暉がひょっこり現れた。彼は自分が子どもの頃に誘拐されたことがあると驚きの過去を告白し、その時に経験した実名報道の大事さを語り出す。そして見事に動画を提供してもらうことに成功するのだった。

浩暉の大変だった過去を知り、すっかり心動かされた万琴だったが、その直後、誘拐の話は全くの作り話だったと聞いてあきれる。憤慨した万琴は、共同戦線を持ち掛けてくる浩暉を拒絶するのだった。

志尊淳と岸井ゆきの写真
手段を選ばない浩暉にあきれる万琴
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