マネしたくなるテクニックが続々!グルメすぎる九重部屋が大阪のお好み焼き&串カツ&九重部屋流てっちゃん鍋を50kg爆食
2025.4.18 13:00
4月14日放送の『有吉ゼミ』は、“角界一グルメな相撲部屋”といわれる九重部屋を取材。地方場所の遠征の際、その地域に合わせた食事を作る凄腕ちゃんこ長・千代青梅の、大阪・ご当地グルメを力士たちが爆食した。

大阪場所の合宿にカメラが密着。まずは、ある日の昼食をのぞいてみることに。千代青梅が用意していたのは大量の小麦粉。大阪のソウルフードであるお好み焼きを作るという。「普通のお好み焼きはみんな食べ慣れてますから、味変で色々やってみようかと思います」と千代青梅。
生地は和風だし汁に卵15個を溶き入れ、トロトロにおろした山芋2本を加える。加える際、山芋がダマにならないようかき混ぜながら慎重に合わせ、そこに小麦粉2kgを投入。さらに細かくカットしたキャベツを5玉分入れ、空気を含ませながら混ぜていくと、ふわふわに仕上げたお好み焼きの生地8kgが完成。

今回はこの生地で3種類のお好み焼きを作る。1品目は、みじん切りのたくあんを大量に入れた、新感覚の『たくあんお好み焼き』。ふわふわの生地にこりこり食感がアクセントとなり、たくあんの塩味、肉のうまみ、ネギの甘味が合わさった奥深い味に。
2品目は、お好み焼きには珍しいトマトを使った『マルゲリータ風お好み焼き』。先ほどの生地に、今度は細かく切ったトマトを加え、うまみをたっぷり含んだジューシーなお好み焼きに。ソースも千代青梅の特製。トマトをベースに、バター、ベーコン、ウスターソース、モッツァレラチーズを混ぜてトロトロに。焼き上げた生地にソースをかけ、バジルを振れば完成。
3品目は、ソースにチーズと白ワインを使った『チーズフォンデュ風お好み焼き』。生地にはベーコンをたっぷり入れ、チーズを白ワインで伸ばしたものをソースに。これで千代青梅がこだわり抜いた3種のお好み焼き、合計8kgが完成。