King & Prince 髙橋海人「季節に左右されるアート」 カメラを使わない撮影技法“フォトグラム”でプロと対決!その仕上がりにスタジオからは驚きの声

2025.4.17 11:45
髙橋海人の写真

King & Princeの永瀬廉と髙橋海人の2人がMCを務める『キントレ』が4月12日に放送され、髙橋が特殊な写真撮影技法を使うアートに挑戦した。

今回は『髙橋海人のどっちが海人でSHOW』という企画を放送。手先が器用で自らアートに親しむ髙橋が、プロのアーティストとガチンコ対決を行い、永瀬ら共演者が“目利き”に挑戦。どちらが髙橋の作品かを見抜いた。

今回髙橋が挑戦したのは、カメラを使わない写真撮影技法“フォトグラム”。光で感光する写真用紙に物を乗せ、光を当てることでそのシルエットを焼き付ける古典的な写真技法で、その仕上がりに髙橋は「版画みたいですね」とリアクションした。

さっそく作品づくりに取り掛かった髙橋は、作品のベースとなる印画紙の製作から挑戦。紫外線に反応する感光液を紙に塗り用紙を仕上げると、続いてその紙の上に材料を乗せる工程へ。先ほど作った用紙は、紫外線が当たった場所が青く変色するため、髙橋はその仕上がりを逆算でデザインし、変色させたくない場所をガラスやカトラリーなどで覆った。

ちなみに今回挑戦するフォトグラムでは、日光をライト代わりに使用するが、プロいわく、時期によって仕上がりに差が出るそうで、夏であれば紙にのせた物のシルエットがはっきり出る一方で、冬だとぼんやりとした陰影になるという。髙橋は「おもしろ!季節に左右されるアートって、めっちゃいいですね」とコメントした。

その後、試行錯誤の末に初めての作品が完成。30分ほど日光に当てたあと、用紙の薬剤を水洗いすると、紙が青色に変色し、様々なシルエットが浮かびあがった。

その出来栄えに「計算通りにいかない」とコメントした髙橋は、他にもプロから多様な技法を学びつつ、プロとの作品対決にのぞんだ。

1 2

クオカードプレゼントキャンペーン2024

関連記事

おすすめ記事

ジャンル