香取慎吾と髙橋藍が初共演!「試合より緊張する」バレーボール界のスターが本格的なお芝居に挑戦
2025.4.17 07:30◆香取慎吾&髙橋藍インタビュー
――初共演の香取さんと髙橋選手ですが、初めて対面した時の印象をお聞かせください。
髙橋:小さい頃からテレビで見ていた方なので、すごく緊張しましたし、こうして共演できるのが夢みたいな感じでうれしかったです。実は僕のお母さんが、香取さんの慎吾ママのキャラクターが大好きで。
香取:お母さんから「これだけは言っといて」と言われたこと、何だっけ?
髙橋:「マヨチュッチュ見てたよ」と伝えてほしいと言われました(笑)。
香取:昔から応援していた人に何かを伝えたいのは分かるけど、「応援してます」とかじゃなくて、「マヨチュッチュ見てた」なんだ。でも、うれしいですね。髙橋選手はとても話しやすくて、撮影の合間にいろんなことを聞いちゃいました。「普段どういう会場で試合しているの?」「有明アリーナとか、代々木第一体育館とか」「あ、俺もそこでライブやったことあるよ」とか。番組で回してほしいぐらい、いい対談になっていました。
髙橋:ライブで使うという感覚がなかったので、ライブもやっているんだみたいな。面白かったです。

――グラフィック撮影では二人で肩を組んで撮影していました。
髙橋:もう恐れ多いですよ。
香取:肩を組む時も、ちょっと組みづらい感じがなんかちょっとうれしいの。僕が見上げる人ってなかなかいないからうれしかったです。
――髙橋選手は初めてお芝居に挑戦されましたが、撮影はいかがでしたか?
髙橋:いつもと違う神経を使うのでなかなか慣れなくて、香取さんの演技ってやっぱりすごいなと思いながら見ていました。表情の作り方とか、表現力とか、あんな自然に話せないなと。まだまだ練習が必要だなと思いましたね。

――香取さんが髙橋選手にボールをトスするシーンはいかがでしたか?
髙橋:すごく優しく見えましたよ。優しいトスだなと思いながら打ちました。
香取:子供の頃から仲が良い地元の友達が、バレーボールをやっていたことを思い出しました。もう1年ぐらい会ってないかな。元気かな、あいつ。

――商品にちなんで、“きりっと”朝を過ごすためのモーニングルーティンを教えてください。
髙橋:最初に日光を浴びて、白湯を飲むことにハマっています。
香取:僕も最近、移動車の上の窓を開けて、朝日を浴びながらチルな音楽を流しています。
――CMの「いいことしかないじゃーん!」という決めゼリフにちなんで、 最近あった“いいこと”を教えてください。
髙橋:去年の12月に天皇杯・皇后杯というトーナメントで優勝したことです。サントリーサンバーズ大阪としては14年ぶりという久しぶりの優勝だったので、それが最近あったいいことかなと思います。
香取:それはメッチャいいことだね。歴史を刻んだんだ。僕は、誕生日にマネジャーさんたちからいい肉をもらったことです。これはいいプレゼントでしたね。いろんな部位のお肉が入っていて、おいしい焼き方をネットで調べながら食べています。