頭痛、不眠、倦怠感(けんたいかん)…心も不調になる自律神経の乱れとは? 丸岡いずみ「8月とかだったんですけどカイロ貼ってました」

2025.4.16 10:15

それを受けて、丸岡いずみが「2011年に、東日本大震災が起きたあの年に、本当に私も自律神経が乱れまくって。あの年にいろんなことがあったんですけども」と話し始め、「震災もあったし、その2月にはニュージーランドで大地震が起きて、日本人学校の生徒さんたちがたくさん亡くなって」と当時の状況を回顧。

丸岡いずみ

その際、「キャスターだったんで、取材で飛び回ってたんですけど、2月にニュージーランド行って、今度帰ってきたら震災が起きて。震災翌日には陸前高田市っていう被災が大きかったところに入って、そこでずっと取材していて。南半球行ったり北半球に戻ってきてもうわけがわかんなくなってしまって」と自律神経の乱れにつながる要因が重なったといい、「私の場合ひどかったのが、冷えに来たんですよね。これまた中継に出てたんですね。それが8月とかだったんですけど、私カイロ貼ってましたもん。8月に、お腹と腰と、もうバッキバキにカイロで挟んで、ずっと中継入れてたんですよ、実は」と、強い症状が出たまま仕事を続けていたことを打ち明け、一同騒然。

姫野先生

そこで姫野先生が、「自律神経って、環境の変化がとっても苦手なんですね。“いろんな環境の変化についていこう”と思って、自律神経の中の交感神経ってものすごい緊張するんですね」と話し始め、「交感神経が緊張すると、血管が収縮して血流が悪くなるので、ものすごく冷えるんです。体温調整がうまくいかないんですね。本来ならば、自律神経って交感神経と副交感神経のバランスでなるんですけど、これがガクッと交感神経緊張になってしまって、リラックスする副交感神経が働かなくなってしまうんですね。そうすると“自律神経失調症”という病名になってくるんです」と解説。“自律神経の乱れ”ついて理解を深める夜となった。

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写真提供:(C)日テレ

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