カズレーザー 2回目に会ったときの方が話題に困る… “二度見知り”はなぜ起こる?そのメカニズムと対処法とは
2025.4.16 10:00
二度見知りを防ぐ方法として、“笑顔”を挙げた細田氏。人は他人の笑顔を見ると相手の仕草や行動を模倣する習性があることから、笑みを浮かべると、つられて相手も笑顔になるという。笑顔になると脳内で幸せホルモン“オキシトシン”が分泌されるため、出会ったばかりの2人の理解を深め、脳波の同期を促すそう。
また笑顔以外にも、相づちも効果的だといい、相手の話に合わせ、適切なタイミングでうなずくことで、相手に共感を示すことができて脳の同期を高めやすくなる可能性があるという。細田氏いわく、人は他人に認めてもらうことで、お金をもらったときと同様に快楽物質・ドーパミンが分泌されるという。笑顔や相づちを適切に使用することで、2回目以降の会話でも、円滑なコミュニケーションを促進できる可能性を高められるとした。
細田氏の解説を聞いたカズレーザーは、認められることは、お金もらうことと同様にドーパミンが出るというメカニズムから「弱っている人を助けて、いっぱいお金が(だまし)取られちゃうケースがあるわけじゃないです。すげぇ理屈が分かる」と感想を述べた。同時に、“二度見知り”が発生するということが科学的に起きるということを皆が知れば気にしなくてもいいとして、「もし2回目会って“あれ?”ってなったときは、とりあえず今回のOAをTVerとかで見せてもらえれば、“これなんですよ~”って」と、スマホを見せる仕草をしてスタジオの笑いを誘っていた。
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写真提供:(C)日テレ
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