『メイちゃんの執事』天才少女役の吉川愛(25)、大の“ビール好き”告白「私もついに⼤⼈に…」

2025.4.15 17:00
吉川愛の写真

俳優の⽔上恒司と吉川愛が4⽉14⽇(⽉)、自身らがCMに出演するアサヒビール株式会社7年ぶりのスタンダードビール新ブランド『アサヒ ザ・ビタリスト』の発表会に登壇。真⽥広之、⼆階堂ふみとともに出演する新CMがお披露⽬されたほか、出演オファーを受けた時の感想や「⼈⽣を”おいしく”した苦み体験」などのトークテーマでイベントを盛り上げた。

この日、イベントに登場した⽔上は、CM出演オファーを受けた時の感想を聞かれ「⼩さい時から⾒ていたアサヒさんのCMにオファーいただき、⾮常にうれしいです」とコメント。同じく吉川も「私もついに⼤⼈になったんだなと実感しました。ずっとお酒のCMを演じたいという憧れがあったので、素敵なCMに出演できて、とても光栄です」と笑顔を見せた。

吉川愛と⽔上恒司の写真

ステージ上の⼤型ビジョンでは、同CMに出演する真⽥と⼆階堂からのメッセージも紹介。36年ぶりのアサヒビールのCM出演となる真⽥は「⼲⽀で⾔えば3周してる、また違った⾃分が⾒ていただけるんじゃないかなという興味深さと、また声を掛けていただいたといううれしさと、改めて光栄なことだなと思いました」と話し、⼆階堂は「年を重ねてきて、ビールの美味しさを感じるようになってきた。新商品ということで、新しいスタートダッシュの場所に⼀緒に参加させていただけるのはとても光栄なことだなと思いました」と語っていた。

また、商品の発売を記念した乾杯が⾏われると、⽔上は「最近、ビールの美味しさがわかり始めた。撮影終わりに、この苦味があるビールを飲めたらすごいうれしいですね」と⼀⾔。吉川は「私、実はビール⼤好きなんです。ビタリストは苦味がガツンときますし、爽やかなんです。ビール初⼼者の⽅でもとっても飲みやすいので、ぜひ1度試していただけるとうれしいです」とアピールした。

吉川愛と⽔上恒司の写真

トークセッションでは、商品の特徴にちなんで「⼈⽣を”おいしく”してくれた『苦味』体験」という話題に。⽔上は回答用のフリップに「苦汁」と表記し、「まだお仕事が忙しくない頃、よく⾃炊し、⾖腐を作っていた。⾖腐づくりは“苦汁”が⼤事で⼊れすぎたら固くなり、⼊れなかったらヤワになる。だから、⾖腐も⼈間もビールも“苦汁”が必要なんだなと思っています」と下積み時代の貴重なエピソードを紹介。

⽔上恒司の写真

一方の吉川は「バイト経験」と回答。「芸能活動を休んでいた時期、憧れていたパン屋さんでアルバイトをしていた。お⾦をいただくことや、接客の難しさなどで苦労し、社会勉強をさせていただいた。その経験のおかげで、改めて社会⼈としての責任や、いただいた役に更に説得⼒を増すことができるようになったと感じていて、本当によかったなと思っています」と、当時の思い出を振り返った。

また、⼤型ビジョンで真⽥のメッセージ「渡⽶してからの20年間で苦労してきた経験が今の⾃分を築いている」が紹介されると、⽔上は「真⽥さんの“苦味に感謝”って、乗り越えた⼈にしか⼝にできない⾔葉だと思います。真⽥さんはお芝居や映画作りに誠実に向き合ってきた⼈ですし、この⾔葉は⾃分の中にずっしりと響きました。僕も“苦味に感謝”と⾔えるように頑張りたいです」と、真田の言葉を真摯に受け止めていた。

⽔上恒司の写真

その後は、新⽣活シーズンということもあり、CM出演者4名の「新⽣活に向けて頑張る⽅々へのエール」を紹介。⽔上は「⼼⾝ともに健やかに」、吉川は「⾃分の時間を⼤切に」と書いたフリップを披露し、それぞれ思いを語った。

⽔上「“無理はしていいけど、無茶はしちゃいけない”って⼦供の頃から⽗親から⾔われてきた。無茶をすると本当に⼼と体が壊れてしまうし、壊れたら元に戻すのはなかなか難しい。無理しないといけない時もあると思いますが、無茶はせず、⼼⾝を本当に⼤事に頑張って欲しいです!」

⽔上恒司の写真

吉川「仕事を⼀⽣懸命やっていると、⾃分を休ませてあげる時間がおろそかになってしまうことに気づいた。新⽣活を始めたばかりの⽅は、いろいろな課題が出てくると思うし、それを乗り越えようと頑張るのはもちろん⼤切ですが、リラックスしたり、リフレッシュすることも⼤切。“再スタートしてもいい。⾃分の時間を⼤切に”っていう気持ちを持っていて欲しいなと思います」

吉川愛の写真

⼆階堂「4⽉はやっぱり⾊々なことが重なっていく時期でもあると思うので、お体に気をつけて、新しいことに前向きに、どんどん突き進んで⾏きつつも、⾃分のことをいたわって、美味しいものを⾷べたり、そしてビタリストを飲んだりして、⼼地よい時間を過ごしていってほしいなって思います」

真⽥「新しい環境の中で夢に向かっていく時に、苦い思いをすることもあるが、その思いこそがバネになるし、いい成⻑のチャンスだと思ってほしい。苦労は買ってでもしろとは昔から⾔われてますが、まさに捉え⽅次第。いま壁にぶつかっていても、突破した10年後20年後を考えると、“⾏こう、逃げずに⾏こう”というのがずっと⾃分の中にはあった。苦味を恐れずに、むしろ苦味を楽しみながら、それを燃焼していっていただきたいなと思います」

>>新CM「うまさが輝く、苦味がある。」篇(30秒)はこちらから 

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