1日でカレー10食を完食!下北沢のカレー王が厳選するおすすめカレー10選

2025.4.11 11:30

ヒロミと小泉孝太郎の2人がMCを務める『オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます』が4月5日に放送。日本全国のカレーの神が集まる神カレースペシャル第2弾が放送された。

道行く人に、その人にとっての神様のような人を聞き、実際に会いに行くこの番組。100店舗以上のカレー店がひしめくカレーの聖地・東京の下北沢で声をかけたのは、『カレー王』と呼ばれる下北沢在住の坂ノ上九郎さん。普段はライブなどで売られるグッズ制作をする会社の営業を行っているという。

カレー王の称号を持つ坂ノ上さん

毎年10月に『下北沢カレーフェスティバル』が行われており、カレー専門店はもちろん下北沢にある飲食店がカレー関連の商品を提供し、期間中はおよそ10万人のカレー好きが訪れるという。そこで最も多くの店舗を回った人にカレー王の称号が与えられ、坂ノ上さんはなんと11年連続でカレー王の座を守り続けているという。昨年は18日間で参加した129店舗全ての店を制覇するという偉業を成し遂げた坂ノ上さん。毎年1日10店舗のペース回っているというカレー王の1日に密着した。

◆1杯目『下北で最も早い!?朝9時から食べられる濃厚スープカレー』

最初にやって来たのは下北沢西口から徒歩30秒の場所にある『202カリー堂』(東京都世田谷区代田)。カレー王が注文したのは、『骨付きチキンと7種の野菜カリー(パリパリチキン 濃厚トマトスープ)』の5辛400g。このロケがデビュー戦という浅井ディレクターもカレー王と同じものを食べることに。

骨付きチキンと7つの野菜カリー カレー濃厚トマトスープ味(202カリー堂)

最大の特徴はスープカレーとは思えないほどのとろみ。その秘密は、大量のタマネギ。これをあめ色になるまで煮詰めることで、濃厚なスープとなるという。骨付きチキンはスパイスと共に圧力鍋で1時間半煮込み、さらにそこから油で揚げることで、外はパリパリ、中はホロホロのチキンが出来上がっている。そんなカレー400gを9分30秒でペロリと完食するカレー王。浅井ディレクターも無事完食した。

◆2杯目『主役はトンカツ!?とことん肉にこだわった絶品カツカレー』

続いてやって来たのはカツカレーがおすすめの『印度』(東京都世田谷区代沢)。注文したのは『絶品ロースカツカレー710g(ポークキーマ・ライス大盛り)』大盛りに驚く浅井ディレクターだが、カレー王と同じものを注文した。

ロースカツカレーのポークキーマ・ライス大盛り(印度)

店主のおすすめはカツをまずは塩で食べること。ジューシーでちょうどいい焼き具合が、「塩だけでもライスがすすんじゃうんですよね」とカレー王。トンカツ専門店にも使われているSPFポークを使用。筋肉のキメが細かく、柔らかい食感が特徴だという。「カレーとの絡み具合なんかもすごくイイので、カツになじんで美味しいです」と12分30秒で完食するカレー王。浅井ディレクターもカレー王と同じ量を食べ切った。

◆3杯目『知る人ぞ知る、熟成チキンカレー』

3軒目にやって来たのは、『46ma(シロクマ)』(東京都世田谷区北沢)。元々バーとして夜に営業していたが、店主イクさんの手作りカレーが人気となり、昼間から1日60食限定でカレーを提供しているという。タマネギ、ニンジン、ピーマン、セロリなど7種類の野菜をみじん切りにしていため、大山鶏と12種類のスパイスを加えて煮込む。それを冷凍庫で1週間熟成させることでコクと深みが増すという。食べ始めてから10分2秒で520gのチキンカレーを完食するカレー王。続いて浅井ディレクターもなんとか完食。

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