1日でカレー10食を完食!下北沢のカレー王が厳選するおすすめカレー10選

2025.4.11 11:30

◆4杯目『食べるサウナ!汗が吹き出すデトックススープカレー』

4軒目にやって来たのは『間借りスープカレー 下北スパイス』(東京都世田谷区北沢)。居酒屋を間借りし、ランチだけの営業を行っている。注文したのはラムひき肉辛口。本日最重量の730g!

ラムひき肉辛口730g(間借りスープカレー 下北スパイス)

スープはチキンベースの出汁に20種類以上のスパイスを使用。“毎日でも食べられるカレー”をコンセプトに、旬の野菜を10種類以上使っている。一般的なスープカレーとの違いは野菜を素揚げしないこと。より健康的なものにしたいという思いから敢えて揚げないという。食べながら汗が噴き出して来るくらいスパイスが利いて来るので、二日酔いにはテキメンだという。そんな中、浅井ディレクターのスプーンがついに止まる。カレー王は「ホントに無理しないでくださいね」と声をかけながら15分13秒で完食。浅井ディレクターは「無理します!」と、下積み10年でやっとつかんだディレクターのため、ラストスパートをかけなんとか完食。

お腹ぱんぱんの浅井ディレクター

◆5杯目『フォトジェニック間違いなし!下北イチ華やかなバターチキンカレー』

3時間の休憩をはさみ、5軒目にやって来たのは下北沢の劇場スズナリの1階にある『バッキンガム宮殿 Suzunari』(東京都世田谷区北沢)。注文した『宮殿カリー』400gは、隠し味にシナモンを使った香り豊かなバターチキンカレーで、子どもや辛いものが苦手な方も食べやすい味付けとなっている。休憩を挟み浅井の食欲も回復!仲良くスルスルと食べ続け、カレー王はわずか5分で完食。浅井ディレクターも続いて完食した。

宮殿カレー400g(バッキンガム宮殿 Suzunari)

◆6杯目『カレーはジャンルを越える!スープカレーの名店が生み出す新感覚スパイスラーメン』

続いてやってきたのは、全国に19店舗も展開するスープカレーの名店「Rojiura Curry SAMURAI.」が、スープカレーの技術をラーメンに落とし込んだ店『点と線.』(東京都世田谷区北沢)。注文したのは 『スパイスラーメン』550g。豚骨ベースにみそと10種類のスパイスを加えたスープは、刺激の中にマイルドな味わいがシンクロする新感覚のスープ。麺はスープがよく絡む手もみ麺を使用している。6杯目も2人そろって完食。

スパイスラーメン550g(点と線.)

◆7杯目『文豪 又吉先生が「火花」執筆中に愛した唯一無二のアジアンカレー』

7軒目は『犬拳堂』(東京都世田谷区北沢)。犬拳堂は元々格闘技BARとして知られ、格闘家の武尊や第29代ボクシング世界バンタム級チャンピオンの山中慎介も訪れたこともある店。ピースの又吉直樹が、以前はす向かいに住んでおり、『火花』執筆中にも食べに来ていたという。カレー王お気に入りの『元祖下北アジアンカリー きのことトマトのエビカリー』470gを注文。

『元祖下北アジアンカリー きのことトマトのエビカリー』470g(犬拳堂)

こだわりは、ココナッツミルクをベースに自家製トマトスープやナンプラーなど、他とは一線を画す味付け。タイ人も絶賛するというアジアンカリーに、カレー王の食欲も全開!7杯目も完食した。店長が番組のファンと聞いた浅井ディレクターも、ファンの前でギブアップするわけにはいかないと、気合でかきこみ完食した。

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