あのちゃん「下についた時は血の雨で…」急な階段を踏み外し転倒…“生命の危機を感じた”という壮絶な状況を明かす

歌手の“あのちゃん”ことあのが4月8日放送の『踊る！さんま御殿!! 3時間SP』に出演。生命の危機を感じた出来事を語った。

『体調すぐ悪くなる有名人』ブロックでゲスト出演したあのちゃん。俳優の手塚とおるが語った「ちょっとした段差を上るだけなのにつまずいてしまう」というエピソードから、自身も階段で転倒した体験談を語った。

「骨も折ってますし…指の骨とか、顔の骨とかも」というあのちゃん。ヒールをはいたまま、かなり急でステップ幅の狭い階段を降りているときに、足を踏み外して転倒してしまったことがあったのだそう。「途中もう、ヤバくて、スピードがすごくて。“ゴロゴロ”（転がるの）じゃなくて、ほぼ落下みたいな勢いで…」というほど危険な落ち方をしてまったあのちゃんは「途中、ホントに死んじゃうと思って…」と、落ちながら生命の危機を感じたという。実際に落ちた距離も長かったそうだが、MCの明石家さんまが「スローモーションになるからな、危ないときってな」と話すと「えっ、マジでそれ！」とついタメ口で返してしまった。

結局そのまま床まで落下してしまったあのちゃんは、「下についたときは血の雨で…」という言葉にスタジオは騒然。「指も折れてたんですけど、たぶん切れて、血がびしゃっ、ぺたぺたって…」と顔に血が付いてしまった状況を解説したがその後「頭も縫いましたし、8針ほど…」と、思い出したように話すと、すかさずさんまは「（血の雨の原因は）頭や！これや！」と指摘。そこであのちゃん自身も気づいたようで「あ、そっか！こっちか…」と笑ってごまかしていた。

【Tver】最新話を無料配信中！

写真提供：（C）日テレ