バドミントン“シダマツペア”の志田千陽 海外遠征中にクレカの不正利用が発覚…被害額は約100万円も、笑い飛ばせたワケとは

2025.4.11 09:30
志田千陽の写真

パリ五輪・女子バドミントンで銅メダルを獲得した“シダマツペア”の志田千陽が4月8日放送の『踊る!さんま御殿!! 3時間SP』に出演。カード詐欺で巨額の被害に遭っていたことを明かした。

今回、『ひとり暮らしでお金の使い方ミスる人』として出演した志田。実家がお寺で、住職を継ぐために修行をしている弟から五輪終了後「これ買ってほしい」とおねだりをされたことなどをトークで語っていたが、番組終盤に突如VTRが公開された。

そこに映っていたのは志田の実家でもある秋田県のお寺・清源寺(せいげんじ)。そして母親が出迎えてくれ、志田にまつわる話を聞かせてくれることに。

志田は中学で故郷・秋田を離れ、母親は当時から現在まで、毎日の“おはよう”“おやすみ”のメッセージも含めて欠かさず連絡を取り合っているのだという。志田が洋服を買うのに迷ったときは、LINEで写真を送って母親に相談したりもしているのだとか。

そんな仲の良い母親の元に、ある日志田から「カード使うの止めるのってどうやってやるの?」「不正に利用されているみたいなの…100万円ぐらい…」と、突然相談されたのだという。「そこまで気づかないかな?」と思いつつ、2人で慌ててしまったと、当時の様子を語ってくれた母親。

スタジオではさらに詳しい話を志田から聞かせてもらうことに。不正利用に気づいたとき、志田は海外遠征中だったそうで、時差ボケでなかなか眠れない日々を過ごしていて、ふと当時2枚持っていたクレジットカードのうち、普段あまり使わない方のカードについて「何か(お金が)引かれたりするのかな?」と、思い履歴を調べてみると、半年前から少しずつ身に覚えのない携帯料金の引き落としがされていたと明かした。最初はちょっとずつだったそうだが「月15万とかどんどん増えていって…」と被害が次第にエスカレートしていったのだそう。結局、1か月前ぐらいの請求については止めることができたものの、それまでの半年分については保険が適用されることもなく、自分で支払う羽目になってしまったそうで、犯人もいまだにわからないままなのだという。

だが、志田はこのとき海外の大会に出場中だったこともあり「頑張るしかないか」と気持ちを切り替え、なんとその大会で優勝!「ありがたいことに賞金もいただけて、チャラになったんですよ!」と、詐欺被害を笑い飛ばしていた。帰国後、無事カードの解約手続きも済ませることができ、「これからは(カード)1枚でやっていこうと…」と決意を新たにしていたが、ゲストのハリセンボン・近藤春菜からは「“裸一貫で”みたいな言い方!」と、ツッコミが入り、スタジオは笑いに包まれた。

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写真提供:(C)日テレ

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