ホラー漫画 実写映画化『見える子ちゃん』 京本大我(SixTONES)が演じる霊に取り憑かれた高校教師の場面写真が公開
2025.4.10 20:30
原 菜乃華が主演を務める映画『見える子ちゃん』。この度、京本大我(SixTONES)が演じる霊に取り憑かれた高校教師・遠野善役の場面写真が一挙に解禁された。
原作は、カドコミ、ニコニコ漫画、pixivコミックでの累計閲覧数8,500万回、国内発行部数300万部を突破した泉朝樹によるホラーコメディ漫画『見える子ちゃん』。
ある日、突然見えるようになった霊に怯えながらも、それを無視し続ける高校生・四谷みこ役には、メジャー映画では初単独主演となる原 菜乃華。みこの親友・百合川ハナ役には久間田琳加、二暮堂ユリア役には、なえなの、映画オリジナルキャラクター・権藤昭生役には山下幸輝、京本大我(SixTONES)が謎めいた教師・遠野善を演じ個性豊かなキャスト陣が本作を彩る。加えて、年頃の娘・みこ(原菜乃華)に存在を無視されながらも温かく見守る父親・四谷真守役に滝藤賢一、毎日仕事に追われて余裕のない母親・四谷透子役に高岡早紀、産休を目前に控えるみことハナのクラス担任・荒井先生役の堀田茜と、実力派俳優が集結した。さらに主題歌には、次世代K-POPを代表する超大型新人ガールズグループ・BABYMONSTERの新曲『Ghost』が決定している。
主人公が“霊が見えても無視する”という斬新な設定のもと、誰もが楽しめるポップなエンターテイメント作品として仕上がった本作。学園を舞台に、個性豊かなキャラクターたちが織り成す青春ストーリーが展開される。そして、京本演じる遠野善の存在が、物語にどのようなツイストをもたらすのか――。
この度解禁となったのは、SixTONESの京本大我が演じる主人公みこ(原菜乃華)が通う高校に代理の担任として赴任してきた教師・遠野善(とおの ぜん)の場面写真3点。遠野は寡黙で優しく真面目そうな人物ながら、どこか異質な雰囲気が漂う謎めいたキャラクター。人当たりが良くものあたりも柔らかいが、その背後には何かが憑りついている。遠野の赴任後から、みこの親友で霊を引き寄せがちな親友・ハナ(久間田琳加)に異変が起こっていき、突然霊が見えることになるも自分の日常を守るために“無視”し続けていたみこが、無視と友情の狭間で揺れ動いていく…。そして自称・霊能者のユリア(なえなの)、冷静沈着な生徒会長・昭生(山下幸輝)とともに遠野の謎を追ううちに驚くべき事実が明らかに――。

遠野を演じた京本は「生徒のことを気にかけて愛情を持っている先生ですが、ちょっと人見知りでコミュニケーションを取るのも不器用。それが愛される要素だったりもします」と語っており、今回解禁となった場面写真でも、伏し目がちに様子を窺う表情を見せたり、一歩下がってみこを心配そうに見るといったシャイな一面を覗かせている。また、京本の背後に黒い人影のようなものが写りこんでいるものも今回の場面写真にも含まれており、果たしてその存在とは…?

映画『見える子ちゃん』は2025年初夏 全国劇場公開
配給:KADOKAWA
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