ダンプ松本「大先輩だよな？」棚橋弘至と一触即発？　スターダム軍団が驚がく　“ブチ切れ”のワケとは

ダンプ松本が、7日放送の『しゃべくり007』に出演。突然の乱入でスタジオを震撼（しんかん）させた。

この日は『令和の女子プロレスSP』として、スタジオには新日本プロレス社長・棚橋弘至と、“スターダム女子プロ軍団”から、中野たむ、なつぽい、白川未奈、刀羅ナツコ、上谷沙弥らが集結。

冒頭でプロレスファンの有田哲平が刀羅と上谷を指さし、「（プロレス界では）2人がめちゃめちゃ悪い子たちなんですよ。なのに、ちょこんと後列に座ってるんだよね」と驚くと、上谷は「（スタッフに）ここに座れって言われたから」とコメント。番組MCの上田晋也に「素直に言うこと聞くんだ」と聞かれた刀羅が「それは、しょうがない…」と答えると、ヒール役の思わぬセリフに笑いが起こった。

続いて、華麗な技や派手な技が多い令和の女子プロレスの魅力を、VTRを交えながら紹介。途中、極悪レスラー同士、試合前に恋バナをしているという裏側を暴露する一幕もあった。

そんな中、スタジオのトークは、ダンプ松本の話題に。上田が「なつぽい選手と白川選手は、ダンプさんが超怖いと…」と聞くと、スターダムのセクシー担当・白川が「本当、ボコボコに殴られてるし、毒霧もありますし。あとリング外にいたら、“ダンプが用意したゾンビ”がいる、みたいな。で、ゾンビに押されて、また（リングに）入れられて、ダンプにやられるとか」と恐れている理由を説明。

「一番ムカつくのは、バラエティー（番組）とかに女子プロレスラーが呼ばれたら、必ずダンプ松本なんですよ、出るのが。でもうちらは第一線でやってるんで、自分たちが出なきゃいけないところを、何であいつが出てんだろうって」と、ヒートアップ。

すると、出演者席の背後に、竹刀を持ったダンプ松本、本人の姿が！しかし、スターダムの妖精・なつぽいも本人が来ているとは、つゆ知らず、ダンプについて思いっきり語り出した。

「新人の頃から（ダンプに）ボコボコにされ続けて…。1度だけゲームのCMをやったことがあるんですよ。で、試合でもなんでもないのに、ガチな一斗缶持ってきて、アドレナリンも何も出てない時に、真正面からぶん殴られたんですよ。頭おかしい！と思って」と、なつぽいがダンプへの恨みを明かすと、スタジオは大爆笑。

ここで上田になにげなく促されて後ろを振り返った一同は、ダンプが来ていることに気づき、驚がく。さんざんダンプについていろいろと文句を言っていた、なつぽいと白川は、慌てて席を立ち、スタジオ中央まで逃げながら「ごめんなさい！すみません！すみません！」「リスペクトはあります」と、土下座。