AKB48 初“研究生センター” 八木愛月（20）最新曲生パフォーマンス！山里亮太「“アイドルはこうだ！”っていうね、答えがここにある！」

2025.4.9 18:00

今年20周年を迎えるAKB48が、4月3日（木）日本テレビ系情報番組『DayDay.』（月～金／あさ9時～）の『Dotti Dotti』コーナーに初の生出演。AKB48の歴史の中で初となる“研究生センター”が誕生した、最新曲『まさかのConfession』をテレビ初生歌披露。センターを務めたのは18期研究生の八木愛月（あづき）。八木が明かした、センターとしての“アドバイス”をもらった先輩メンバーとは？

◆最新曲『まさかのConfession』テレビ初生歌披露

AKB48・65thシングル『まさかのConfession』（4月2日リリース）選抜メンバー16名が、『DayDay.』に初登場。最新曲『まさかのConfession』でセンターを務めるのは、18期研究生の八木愛月。八木は、高いパフォーマンス力が認められ、グループ史上初となる“研究生からセンター”に大抜擢された今注目のメンバー。

八木は「朝から皆さんに、笑顔をお届けできるように精一杯頑張ります！」と意気込み、最新曲『まさかのConfession』のテレビ初生歌披露のスタンバイへ。CM中、振り付けを確認し合うメンバーの姿が。そこには、生放送かつテレビ初披露ということもあり、少し緊張気味に待機するメンバーも。

しかし、MCの南海キャンディーズ・山里亮太から「意外とCMの時間長いでしょ？（笑）」と声をかけられると、メンバーの顔から笑顔が。スタジオは一気に和やかな雰囲気になり、生歌披露がスタート。
（『まさかのConfession』MVはこちら）

※最下部に写真ギャラリーあり

生歌披露を終えたAKB48。八木の意気込み通り、スタジオにいたDayDay.メンバーとスタッフをも笑顔にしたパフォーマンスは、20年間以上貫いてきた“王道アイドル”としての歴史を感じつつも、初選抜&センター・八木の研究生とは思えない“かわいらしくもキレのある、高いパフォーマンス力”、そこに小栗有以や向井地美音など、頼もしい選抜常連メンバーの抜群の表現力や、坂川陽香や伊藤百花など初選抜メンバーの新しい魅力が融合し、今の“新たなAKB48”を感じさせた。さらに、16人全員が揃う美しいフォーメーションにも、スタジオは大きな拍手に包まれた。

MCの武田真一は「まさに王道アイドル！正しいって感じですよね！」、山里は「朝から元気いただけたわ、最高。そう！“アイドルはこうだ！”っていうね、答えがここにある！って感じですね」と“AKB48らしさ”たっぷりのパフォーマンスを称賛。

（後列左から）山﨑空、水島美結、大盛真歩、平田侑希、秋山由奈
（前列左から）千葉恵里、山内瑞葵、村山彩希、佐藤綺星、伊藤百花の写真 — （後列左から）山﨑空、水島美結、大盛真歩、平田侑希、秋山由奈
（前列左から）千葉恵里、山内瑞葵、村山彩希、佐藤綺星、伊藤百花

初センターの想いを聞かれた八木は、「最初は本当に緊張いっぱいいっぱいの…（気持ちが）ぐしゃぐしゃぁってなってたんですけど、今大好きなメンバーと、支えてくれる先輩方がいてくれるので、今はとても楽しく活動できています！」と満面の笑みで胸の内を明かした。

（後列左から）花田藍衣、向井地美音
（前列左から）小栗有以、八木愛月の写真 — （後列左から）花田藍衣、向井地美音
（前列左から）小栗有以、八木愛月

武田から「先輩方からアドバイスはありましたか？」と質問が。八木は「倉野尾成美さんは、センターとしてのすべてのことをアドバイスくださって。村山彩希さんは、私は取材とかのコメントが苦手なんですけど、そういったことを細かく教えてくださいました」と感謝を伝えた。そんな八木の姿を見守る倉野尾と村山の優しい表情から、グループの団結力や仲の良さが垣間見えた場面が。

（後列左から）秋山由奈、坂川陽香、花田藍衣、向井地美音
（前列左から）伊藤百花、倉野尾成美、小栗有以、八木愛月の写真 — （後列左から）秋山由奈、坂川陽香、花田藍衣、向井地美音
（前列左から）伊藤百花、倉野尾成美、小栗有以、八木愛月

◆シューイチMC・中山秀征は…センター！？

そして八木から、この日ゲスト出演していた日本テレビ系情報番組『シューイチ』のMCを務める中山秀征に「14年間、シューイチのセンターをされていた中山さんに！センターとしての心構えとか、センターとしてどうしたらいいのか、教えてほしいです！」と質問が。

中山は、まさかの“センター”という呼称に「僕ってセンターなんだ！（笑）」と大笑い。「やっぱりセンターって大変だと思うんです。実は八木さんと共通点がありまして、子どもが同じ年！二十歳…改めてこのくらいになってるんだなって思いました。いやぁすごいよ、えらいよ！（二十歳でグループを背負うなんて普通は）できない！」と八木の堂々とした姿を称賛した。

最後にAKB48を代表して、AKB48総監督の倉野尾から「AKB48、まだまだ皆さんに“まさか！”なニュースをお届けできるように頑張りたいと思います！そしてまた、『DayDay.』さんにお邪魔させていただけるように頑張っていきますので、よろしくお願いします！ありがとうございました！」とメッセージを送り、コーナーを締めくくった。