King & Prince 永瀬廉「俺らの作り方が、全部バチっとハマった」一流シェフとの“ぶり大根”対決でまさかの決着

King & Princeの永瀬廉と髙橋海人の2人がMCを務める『キントレ』が4月5日に放送され、永瀬らが高級食材を使った料理対決で、プロの技を前に奇跡を起こす場面があった。

料理企画『下剋上レストラン』で、料理ド素人のキンプリが高級食材を使い、どこにでもある激安食材を使う一流シェフと、どちらがよりおいしい料理を作れるか競った。今回2人が挑む一流シェフは、“日本料理界の風雲児” 竹村竜二さん。

1匹3万円を超えるブランドぶりなどを使うキンプリチームに対し、冷凍ぶりを昆布茶の調味液に漬け込んでうま味を加えるなど、激安食材をテクニックでカバーする竹村さん。互いに食材の下ごしらえが終わったタイミングで、竹村さんは大根に脂質とコクを加えるべく、油で1分ほど揚げる一手間を加えた。

一方のキンプリチームは、ぶりを熱湯に通し臭みを取る“霜降り”と呼ばれる工程に挑戦。「サッといくよ」と一口大に切ったぶりをザルに入れ、お湯を張った鍋に入れた永瀬だったが、お湯の量が足りず思わず焦ってしまう。

さらにお湯から取り出したザルを冷やすためのボウルがザルのサイズに合わず、永瀬はぶりを直接冷水の中へ。スタジオが混乱の声をあげるなか、なんとか霜降りを終えた。

こうして対決は、いよいよぶりと大根を煮込む工程へ。すると竹村さんは鍋ではなくフライパンを取り出し、照り焼きのように食材に火を入れていく。短時間ながらその味の染み込み具合がわかる色味となったぶり大根に、ゲストの岡田結実は「色味の差がすごい」と驚いた。