「とんかつは塩」値段は一般の塩の10倍以上!京都産の塩で味わう絶品ロースかつに客もうなる『オモウマい店』

2025.4.9 10:00

4月8日放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』は京都府京都市の『とんかつ かつゆう』を紹介。食べ方へのこだわりが強い店主にスタジオがうなった。

京都駅から車で約20分の場所にあるお店。店主は上茶谷喬(かみちゃたに・たかし)さん(78)。定番メニューは『ロースかつ膳(150g)』。ごはんおかわり自由で、みそ汁が付いて1,650円。国産豚ロースに特注の粗いパン粉をまぶし、特注のなたね油など4種類の植物油でサクッと揚げる。

火の通し方にこだわりがあり、「浮いたら終わり。浮く前に上げる」とのこと。ジューシーに仕上げるため、泡が出なくなる前に油から上げ、余熱を入れるのがコツ。油切りのため立てかけて、1分待ってから提供する。

何と言っても店主のこだわりは、「ロースは塩で食べてほしい」こと。小皿で提供する塩を指先でつまみ、肉汁の上にふりかけて食べるよう客に説明する。「とんかつは塩。国産の豚は塩で食べた方がうまい」とのこと。塩は京都産の『翁乃塩(おきなのしお)』。一般的な塩の10倍以上の値段だそうだ。

塩で食べるロースの最高峰は『特製三元豚リブロースカツ』(1,850円)。山形から直送の三元豚リブロースがボリュームたっぷりの300g。塩で食べるのは初めてという客も大満足。「ソースはちゃうな、この味」と言い、塩の方がよく合うようだ。

1 2

クオカードプレゼントキャンペーン2024

関連記事

おすすめ記事

ジャンル