TVアニメ『薬屋のひとりごと』小蘭役・久野美咲も大興奮「壬氏と猫猫の関係性にドキドキしちゃいます!」高知アニクリ祭 2025

2025.4.8 18:45

大塚は印象的なエピソードとして、「第31話『選択の廟(びょう)』からは後宮の隠されてきた深いところや、皇太后などの偉い人たちの生き様も描かれていて。どんどん相関図も複雑になってきていますし、このあと第2クールへ向けて大事なエピソードもすごく多いので、改めて整理しながら見てほしいです。」とアピール。

さらに好きなシーンとして、35話「狩り」より玉葉妃と壬氏の猫猫の貸し借りについて話すシーンを選択。理由を聞かれると「玉葉妃と壬氏の関係性も個人的にすごく好きで、一線を踏み越えない絶妙な上品な玉葉妃のいじりがいいですよね。ディレクションでも「返して」「貸して」を立てたり、玉葉妃役の種﨑敦美さんとも一緒に録れたので、いい雰囲気になっているかなと思います。猫猫と壬氏の関係性もどんどん変化しているので今後も注目してほしいです」と話すと、久野からは「このふたりの関係性、本当にどきどきしちゃいます!壬氏さまがんばれ!って応援したくなっちゃう。第1話からするとかなり関係性が変わった。猫猫も最初はモノローグが多かったけど、今は思ってることをぽんって素直に言ってる。距離感が縮まってきてるよね。」と話すと会場のファンからも大きなうなずきが。

大塚剛央の写真

そして、話題は気になる今後の展開へ。KV・PVを見た大塚は「原作を知ってる人は、ここまでやるのか!と思っていただけていると思いますが、KVの奥に映ってる景色や人物も気になりますよね…!KVに壬氏がいなかったりするので、そういうのも含めてすごく印象的です。今までの話数すべてが注目ポイントなので、ぜひ今一度見返して雰囲気のガラッと変わる第2クールを楽しんでほしいです。」と今後の展開を匂わせ。

久野からは、「小蘭、猫猫、子翠の3人の関係性をぜひ見守ってほしいです。3人でいる時の猫猫がお姉ちゃんポジションで。猫猫が温かく見守ってるから、子翠と小蘭がはしゃげるんです。何を言ってもネタバレになりそうなんですが(笑)、小蘭にこのあとちょっと大変なことが起こってしまうので、温かく見守ってくれたらうれしいです。」と語った。

大塚剛央、久野美咲の写真

最後にふたりからメッセージとして、久野は「こんなにたくさんお集まりいただいてありがとうございます。高知に訪れたのは初めてなんですが、本当にいいところですね。食べ物も全部おいしいですし、みんなで高知城にも行ったんですけど、桜もすごくきれいで。こんないい時期に高知に来られてうれしかったです。こんなにたくさんの方が『薬屋のひとりごと』を見てくださってるんだな、とあらめてみなさんの薬屋愛を実感できてとても幸せな時間でした。」とコメント。

そして大塚からも「高知すごく楽しかったです。また来年もぜひ来たいので、ぜひみなさんのその熱い声を届けてもらえるとうれしいです。そして個人的なことですが、実は初めて公の場で久野さんとタメ口で話してます笑」というと、会場から拍手が(詳しくは『薬屋のひとりごと』公式ポッドキャストで)。「第2期第2クールこのあとも満足度の高い仕上がりになっていますので、一緒にこれからも楽しんでいきましょう!今日はありがとうございました!」と締め、会場は大きな拍手に包まれた。

大塚剛央、久野美咲の写真

<あらすじ>

帝の寵妃・玉葉妃の妊娠判明により、猫猫は翡翠宮の毒見役に復帰。妃、そして帝の御子を狙った事件が再び起きないよう警戒をしながら、日々を送っていた。
先帝時代からの重臣を父にもつ新たな淑妃・楼蘭妃の入内、壬氏の命が狙われた、前代未聞の未解決事件、そして消えた容疑者・翠苓。不穏な空気が晴れない中、外国からの隊商、さらには無理難題な要求をする特使も来訪。宮中にはさらなる暗雲が立ち込め始めていた。
猫猫と壬氏を待ち受ける新たな難事件。それらは、やがて国をも巻き込む一大事件へと発展していくー

TVアニメ『薬屋のひとりごと』第2期第2クール
毎週金曜よる11:00より 日本テレビ系にて全国同時放送中
放送終了後、各種配信プラットフォームでも順次配信予定

<公式HP>
<公式X>

©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

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