4歳の娘を持つパパ・吉田鋼太郎（66）　その子煩悩ぶりを友人の藤原竜也が明かす…「役者として、苦労している彼を見てみたい」

俳優の吉田鋼太郎（66）が4月6日放送の『おしゃれクリップ』に出演。激甘なパパとしての姿を、友人の藤原竜也に明かされる場面があった。

60代にしてパパとなった吉田は、MCの山崎育三郎から生活の変化を問われると「人生をもう1回やってるみたいな感じ」とコメント。父親として若返った感覚でいることで、元気を出していると語った。

番組では藤原がインタビュー出演し、プライベートでの吉田の様子を暴露。「今が1番楽しいんじゃないですか」と、娘さんの存在が仕事にも良い影響を与えていることを指摘し、「色んな仕事をやっていく理由の1つなんじゃないかな」と仕事の原動力になっているとした。

そんな娘に甘々な吉田について藤原は物申したいこととして、過去に吉田から言われた言葉を紹介。自身も「激甘パパなんですよ」と語った藤原が、かつて家庭を持ったことで家族のために新車や新居を検討していた際、その姿を稽古場で見つけた吉田は「お前、もう終わったな」と言い放ったのだとか。

「プライベートがちょっと不幸であるほど、俳優ってストイックにいいもの出せるんだぜ」と説いた吉田の考えに、藤原は「役者としてはどうなんだろうと思ってた」と胸を打たれたという。しかし今では「僕と同じことやってますね」と、かつての自身と同じ振る舞いを見せる吉田を指摘した。

吉田が藤原からの言葉に照れくさそうに苦笑いを浮かべていると、藤原はさらに「お嬢ちゃん、すてきな奥さま、すてきな車に乗って、演出家としても名声を得て、役者としても引く手あまたで、終わったな」とコメント。かつて吉田が口にした言葉を使った見事な“反撃”に、MCの井桁弘恵は「すごい…」とリアクションし、吉田も「耳が痛いね…」と笑顔を見せた。