なにわ男子・長尾謙杜 當真あみへ花束贈呈のサプライズをするも… 映画『おいしくて泣くとき』初日舞台あいさつ
2025.4.5 15:30
なにわ男子の長尾謙杜が劇場映画初主演を務める映画『おいしくて泣くとき』の初日舞台あいさつに登壇。ヒロインを演じた當真あみへのサプライズ花束贈呈や安田顕との共演について語った。
人気作家・森沢明夫による、“人を純粋に想う優しさ”をまっすぐに描き、多くの読者の心を震わせた『おいしくて泣くとき』がついに実写映画化。主人公・心也をなにわ男子・長尾謙杜が演じ、ヒロインを當真あみが演じる。原作は森沢明夫による同名小説。初恋と友情、突然の別れを描き、30年を超えて明かされる秘密に涙する物語。共演者には安田顕、美村里江、ディーン・フジオカら実力派キャストが出演。
長尾は登壇後、全国246スクリーンでライブビューイングも行われていると聞くと、カメラに「こんにちは〜」とかわいくお手振り。初日を迎えた感想については「初日を迎えることができて、とてもうれしい気持ちでいっぱいです。ここにいるキャストの皆さん、そしてスタッフさん、監督、皆さんが一緒に力を合わせて誠心誠意込めてかけて作った作品が、皆さんの元に届いて、反応を返してくださるのがとてもうれしいです」と思いを語った。
司会から感動して泣いている観客もいたことを告げられると長尾は「うれしいです!皆さんね、お奇麗ですね…涙を流してても、素敵だなと思います」と映画館に駆けつけたファン思いな一言。

初めて作品を見た時の感想について長尾が「いろんなことを考えながら作っていって、自分の中で計算していたものが繋がってたりするのを見て、すごいうれしい気持ちになりました」とコメントし終わると、隣の安田が長尾の衣装のリボンがマイクに引っかかっていたのを直してあげる場面も。長尾は「なんかどんどんこっちに来るから何かと思いました(笑)ありがとうございます!」と感謝を伝え、会場を和ませた。

演じた役柄について長尾は「30年間1人の人を一途に愛するっていうのはすごい難しいことだなと思いまして。30年間思い続けるためには、僕が演じた青年期の時間がかけがえのないものじゃないと思い続けることができないなと思ったので、1つ1つのシーンをどれだけ充実したシーンにできるかっていうものを考えました。正義感であったり、どれだけ純粋に演じられるかも、すごく大切にしながら生きました」と役への思いを語った。
続けて當真が長尾に「(映画の役だけでなく)インタビューとかいろんな場面で助けていただいて、質問に止まってしまったら何か答えてくださったりとか、すごく助けられています」と感謝を伝えると、長尾がうれしそうに胸に手を当てうなずく姿に会場からは笑いが起こる場面も。

本作で長尾演じる心也の父親役を演じた安田については「2日間だけしか撮影では…。でも、その2日間がすごい濃密な時間で、役としても僕個人としてもすごい学びがあって。このタイミングで共演させていただいて、これからの僕の活動にすごい良い影響と言いますか、たくさん学びがあったので、これからに繋げていきたいなと思います」と長尾にとって大切な共演になったことを明かした。そんな安田は「みなさん聞きました!?」とうれしそうに笑顔を見せた。

イベント中盤では【約束したいこと】についてフリップトークが行われ、
長尾→今を大切に
當真→元気でいること
美村→アクティブレスト
安田→背中で魅せる
横尾監督→小さないいこと
と回答。美村→安田→横尾監督と回答が続き、次は誰にするかと司会が悩んでいると、長尾が「最後いきますよ、僕!」と男気を見せる場面も。
【元気でいること】と書いた當真は「去年、インフルエンザになったりとか体調を崩して、やっぱりこのお仕事って替えがきかないじゃないですか。今年は絶対に崩さず、元気でいろんなことに挑戦できたらなと思って」と切実な思いを明かした。

【今を大切に】と書いた長尾は「今日、皆さんとここに登壇させていただいて、皆さんが来てくださって、(全国)246スクリーンでも見てくださって。1人1人が集まるのって今日限りで、今限りだと思うので、1つ1つの時間を大切に楽しんでいけたらいいなって。作品1つ、シーン1つにしても、その時の僕で、その方とそのシーンを演じるのってその一瞬だけだと思うし、役にとってもそれが一瞬だと思うので、その1つ1つを大切にしていけたらいいなってのは思います」と熱い思いを語った。

ここで、長尾から當真に花束のプレゼントのサプライズが。クランクアップの日に當真がスタッフを含めた全員に映画でもキーアイテムとなっている、四葉のクローバーで作った栞を手作りして渡してくれたことから、長尾は「大切に今でも(栞を)持ってるんですけど、そのお返しができてなかったということで、初日(舞台あいさつ)では僕から花束をプレゼントしたいなと」と花束を贈呈。
突然のサプライズに當真は「ありがとうございます。(栞は)特に深い意味を込めて渡してたわけでは…。いいことあれば良いなって…。こういうことを予想してなかったので…。まさかで、すごくうれしいです」と驚きを隠せない様子に会場は和やかな雰囲気に包まれた。改めて長尾との共演について聞かれると「ほんとにこういうところだと思います!周りが本当にたくさん見えている。すごい細かいところまで気づくっていうところが、本当にすごいなっていう風に思います」と絶賛。そんな長尾の気遣いは、當真が登壇と降壇で階段を登り降りする際に振り返って見守るという場面や、最後に足を運んでくれた観客に笑顔で手を振る場面で見られた。

【ストーリー】
幼いころに母親を亡くした心也と、家に居場所がない夕花。同級生の二人はひょんなことから「ひま部」を結成、孤独だった二人は互いに距離を縮めていく。しかし、ある事件をきっかけに夕花は姿を消してしまう。行き場のない想いを抱えたまま、交わした約束を胸に彼女を待つ心也。突然の別れから30年、明かされる彼女の秘密。その秘密を知った時、あなたもきっと涙する─。
映画『おいしくて泣くとき』は全国公開中
配給:松竹
公式HPはこちらから