溝端淳平が東海道の宿場町で回転寿司を食べまくる新企画!1匹だけ入荷された幻の魚に「なんでこんなにおいしいんだろ…」

2025.4.4 20:54

小田原、箱根とクリアした溝端はお隣の宿場町・沼津に到着。日本一深い駿河湾のすぐそばということもあって、漁港近くの回転寿司店『一富士丸』にも『深海魚』の看板が。深海魚は活動が少ないため脂の乗りが抜群で、金目鯛やノドグロなどの高級魚も実は深海魚の一種。深海魚は沼津の回転寿司店では定番メニューとなっているのだ。

溝端は早速『深海魚五種手巻き』を注文。クロムツのあぶり、メダイ、金目鯛、オナガダイ、アカエビと、他の街ではなかなかお目にかからない絶品ネタがズラリとならんだ寿司が届くと、一つ一つじっくりと味わっていた。だが溝端には沼津でどうしても食べたいネタがあった。それは「キンメを超えたキンメ」という“ゴソ”と、「深海の七福神」といわれる“げほう”の2つ。このお店にあるかどうか聞いてみるも店員さんは「最近全然入荷が無くて…」と申し訳なさそうな顔で答えていた。

がっかりした溝端は店員さんの勧めで泳いでいる“ゴソ”を見ることができる深海水族館へ。「いつか食べたいなぁ…」と水族館の魚をおいしそうに見つめていると、なんと他の回転寿司店がこれらの幻食材を入荷したという知らせが飛び込んできた。急いで知らせをくれたお店『沼津すし之助本店』へ行ってみると、“ゴソ”も“げほう”もつい数時間前に届いたばかりだという。溝端は特別に厨房の中に入らせてもらい、さばく前の“ゴソ”と“げほう”に対面。そして客席に戻った溝端の前に、まずは“げほう”の握りが届けられた。白身の上品な甘みは別格というこのネタを食べた溝端はそのコリコリの食感を堪能し、「ヒラメとかタイとか、その中間のような…すごく上品な白身」としっかりとその味をかみしめていた。

さらに出てきたのは“ゴソ”(正式名はハシキンメ)の握り。ゴソはとても小さな魚で、さらに1匹しか手に入らなかったため、寿司ネタに出来たのはわずか2貫分だけ。つまり溝端はこの日唯一“ゴゾ”の握りを食べることができた人物、ということになる。「身がもう…かんだ瞬間ふわっと溶けるような…めちゃくちゃ繊細な白身!」「不思議だなぁ…なんでこんなにおいしいんだろ…」と感動しながら貴重な一皿を完食した溝端は「もう、最高のスタートです!」と、この企画の成功を信じて疑わなかった。

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写真提供:(C)日テレ

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