Ado「最初正直私も歌えなかったんですよ『唱』は」 早口の曲を上手に歌うコツについてのまさかの告白に菊池風磨「えー」『ニノさん』
2025.4.4 20:30それを受けてAdoは「もう早口がずっと続いてるみたいな曲なので、最初正直私も歌えなかったんですよ『唱』は」と打ち明け、スタジオは騒然。そして、「計7〜10日間くらいかけて、じっくり歌っていったんですけど」と思い返したAdoは、“蛇腹刃蛇尾 騙(かた)る二枚刃 野心家 嫉妬するようなジュース”という歌詞を一番の早口のポイントとしてあげ、「最初は全部をはっきり歌おうと思ってたんです。言おうとしたんですけど、逆に歌えないっていうことに気づいたので。言葉によっては省略するみたいな感じで」とコツを伝授。
実際、“野心家 嫉妬するようなジュース”の部分を、“野心家 嫉妬すっすっのようなジュース”というように省略して歌っていると言い、朝日が「英語みたい」と反応すると、Adoは「そうです。ちょっと英語みたいな感じにして。リズムとか聞こえ方が大事なので、音をあえて省略して、歌いやすいようにするっていうことが多いので。そういったちょっと洋楽っぽいテクニックを入れてみてもおもしろいんじゃないかなって思ったりします」と解説した。
すると、番組MCの二宮和也が「それはディレクターさんとのやり取りで生まれてくるものなんですか?それとも自分が歌ってて、センスで“ここは省略しちゃおう”とかっていうところが見えてくるってこと?」と興味津々で質問し、Adoが「私は今までディレクターさんをつけたことないので、セルフで」と打ち明けると、スタジオからは「えー」と驚きの声が。