SixTONES森本慎太郎・田中樹が明かす、街中で一般人が撮影した動画に映り込んでしまった際のトラブル…芸能人の肖像権をめぐり弁護士軍団は意見二分

アイドルグループ・SixTONESの森本慎太郎と田中樹が、3月30日放送の『行列のできる相談所 最終回3時間SP』に出演。芸能人ならではのプライベートの悩みを、最強の弁護士軍団に相談した。

この日で最終回を迎えた『行列のできる相談所』にかわり、4月6日夜9時よりスタートする番組『Golden SixTONES』に出演する2人が相談したのは、プライベートでの隠し撮りの被害について。

森本は、飛行機の機内でテレビ通話をしていた乗客が、森本に気づくと突然カメラの映像を画面録画しはじめ、テレビ電話相手に機内の様子を見せるフリをしながら、森本を撮影していたという悪質な行為を告白した。

また2人はこうした悪質な隠し撮りだけではなく、田中は一般人が後ろに田中がいることに気づかず撮影した動画が、SNSでその部分だけ切り取って拡散された場合、肖像権侵害として慰謝料を取ることができるか、史上最強弁護士軍団にたずねた。

田中が「必死に隠れてるんですけど、どう頑張っても映っちゃう」と切実な悩みを打ち明けると、悪意のない映り込みに対し、出演者からは賛否の声が上がった。

ミュージカル俳優の井上芳雄が「プライベートだから、拡大して拡散するのはダメなんじゃないかな」と発言した一方で、タレントの磯野貴理子は「（撮影者にとっては）ラッキーなことじゃない。拡散したくなるよね。あたしだったらすぐしちゃう」と、動画を拡散したくなる気持ちに共感した。