SixTONES森本慎太郎・田中樹が明かす、街中で一般人が撮影した動画に映り込んでしまった際のトラブル…芸能人の肖像権をめぐり弁護士軍団は意見二分

芸能人ならではの悩みに対し、弁護士軍団8名の意見は6対2で『慰謝料を取れる』という意見が多数派の結果に。

慰謝料を取れるとした北村晴男弁護士は「切り取って拡散した人については何ら保護する要素がない」と肖像権の侵害について厳しい姿勢を取り、大渕愛子弁護士も「背景で映り込んでる部分については我慢しなきゃいけないんですけど、“切り取って拡散する”ここは悪質ですから、慰謝料が生じる」と、動画を意図的に拡散する行為に対する問題点を挙げた。

一方、住田裕子弁護士は、森本と田中が芸能人であることを理由に、慰謝料を取れないと回答。「顔と名前が売れてナンボ、だからお仕事が来る、CMが来るわけですよ」と、一般人とは異なり肖像権を保護する価値がないと指摘した。

その後、橋下徹弁護士も住田弁護士と同じ立場を示したが、肖像権に関する見解の違いで弁護士軍団の議論はヒートアップ。互いの発言に激しく反論を交わし、その熱の入りっぷりにスタジオは笑いに包まれた。

収まる様子の見えない弁護士たちのやり取りに、MCを務めた東野幸治は「4月からのワイドショーのコメンテーターオーディションしてる！」とツッコミを入れていた。

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