加藤浩次「1番の危機でしたね、夫婦の」“カレーがまずい”と言ったことで離婚問題に発展した場合、慰謝料は請求される?弁護士軍団の見解は

2025.4.3 11:20

番組では、歴代の弁護士8人が集合。その見解は、慰謝料を払う必要があると答えた弁護士が5名、払わなくてよいとした弁護士が3名と意見が分かれた。

『慰謝料を払う』とした北村晴男弁護士は、香織さんが一般人であることと、やめてくれと言われていたにもかかわらず、テレビなどで侮辱し続けた行為を指摘。

同じく菊地幸夫弁護士も「普通の夫婦であれば、料理の味がまずいということくらいでは慰謝料の問題にならない」としながらも、「加藤さんは狂犬なんですよ。狂犬に“お前のカレーはまずい!”なんて言われたら、誰だって…」と荒ぶる加藤の様子を誇張して表現し、スタジオの笑いを誘った。

一方『慰謝料を払わない』とした住田裕子弁護士は、加藤の一連の発言を「芸人さんの自虐的な、露悪的なネタなんですよ」と擁護。一般的な夫婦関係では問題になる場合もあるが、今回のケースではセーフだとした。

しかし加藤を擁護した弁護士たちの意見に、待ったをかけた北村弁護士は「(発言は)芸能活動で仕方ないみたいな言い方してますけど、加藤さん腕があるんだから」と、それらの声に反論。 

すると加藤は、香織さんが加藤からの言葉を受けて料理学校に通い始め、料理の腕が上がっていったと語り、「今めっちゃうまいんですよ。その努力があるっていうのは、(自身の)その一言があったからじゃないですか」とコメントした。

この発言に北村弁護士は「夫婦間での一言で良かったのよ。それをテレビ・ラジオで言う必要がどこにあるんだ!」と返し、往年の番組を彷彿(ほうふつ)とさせる舌戦で、スタジオは笑いと拍手に包まれていた。

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写真提供:(C)日テレ

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