鈴木福「最近は⼤⼈になったからか…」 二十歳になって食の好みに変化?苦手だったアレもおいしく感じるように
2025.4.2 15:00
俳優の鈴⽊福(20)が3⽉19⽇(水)、東京ミッドタウンで行われた完全養殖「⿊瀬ぶり」をテーマとしたイベント「ニッスイ 百年割烹」に登場。「100年後も残したい⿂料理」のほか、⾷品選びの際に意識しているサステナブルな視点などについて明かした。
ブリ養殖事業を営む⿊瀬⽔産株式会社が⽣産する完全養殖「⿊瀬ぶり」をテーマとし、3⽉19⽇(水)〜23⽇(日)の5⽇間限定で開催された本イベントは、新しい”⾷”で、健やかでサステナブルな未来の実現を⽬指すニッスイ「GOOD FOODS for YOU!」プロジェクトの一環。

天然の稚⿂を採捕して育成する⼀般的なブリ養殖に対し、「⿊瀬ぶり」は⼈⼯種苗を育成する。ブリは⼀般的に、産卵時期の春の直前である冬に脂がのり「旬」を迎えるが、産卵後の夏は⾝が痩せてしまい、脂のりもよくないとされるため、ニッスイグループでは飼育中の光や⽔温などを調節し、任意の時期の採卵を実現する成熟制御技術を⽣み出した。これにより、天然ブリや天然種苗を使⽤した養殖ブリの供給が少ない時期に⼈⼯種苗によるブリを供給することができるほか、天然の稚⿂を使⽤しないことから、限りある海洋資源への負荷を低減したサステナブルな取り組みだという。

初⽇のオープン記念イベントに“1⼈⽬のお客”として登場した鈴⽊福は、会場で無料提供(数量限定)された「黒瀬ぶり」を使ったにぎり寿司・照り焼き・カルパッチョの3品をワンプレートにした特別メニューを試⾷。「とーってもおいしい!」と驚きの表情を浮かべ、⼤きく頷きながら「それぞれの料理で全く違ったブリのおいしさを感じられる。このまま全部⾷べたいです!あとで⾷べたほうがいいですかね?(笑)」と堪能。さらに、「2年前までは⽣⿂が苦⼿でしたが、最近は⼤⼈になったからか、とてもおいしく感じるようになってきました」と⾷の好みが変化したことを明かし、笑顔を⾒せた。

普段⾷品を選ぶときに「サステナブル」という視点をどのくらい意識しているか?という質問に対しては、「⼿前取りや⾷べ切れる量だけ選ぶなど、⽇常的に意識していることがある」と、サステナブルな選択を⽇常的に意識している様⼦がうかがえた。また、「100年後も残したい⿂料理」については、「お寿司」と回答。「⽇本を代表する⿂料理として、100年後も残っていてほしい」と語った。


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