柳楽優弥 主演『ガンニバル』シーズン2 物語は“過去編”へ…正宗が語る1949年の供花村とは?

2025.4.1 16:10

主演・柳楽優弥──戦慄のヴィレッジ・サイコスリラー『ガンニバル』シーズン2(全8話)が、3月19日(水)よりディズニープラス スターで独占配信開始。この度、4月2日(水)配信 第5話のあらすじ&先行カットが解禁された。 

2022年の12月末、ディズニープラス スター日本発オリジナルシリーズして実写ドラマ化された『ガンニバル』。原作は、累計発行部数400万部を超える、二宮正明が放つ同名のサスペンスコミック。シーズン1では、村の真相に迫るため狂気と暴力の渦に自らを投じる主人公の警察官・阿川大悟役(演:柳楽優弥)が、“真実”にたどり着く寸前のところで幕を閉じたが、シーズン2では村に隠されたすべての真実がついに明らかとなる──! 

◆物語は混沌と狂気の原点、過去編へ…《第5話あらすじ》

供花村(くげむら)の狂気の始まりを目撃してきた重要人物である神山正宗の口から開かれたのは、1949年の供花村の姿だった…。村人から支持を集め、対立する後藤家と村人との橋渡し的存在の父・吉宗を持つ正宗は、ある日父に連れられ村を牛耳る後藤金次の元を訪ねる。その帰り際、父の後を歩く正宗の目に、雪道に映える黒い着物に身を包み艶やかな佇まいの銀の姿が映る。 

ゆっくりと振り返り、美しい顔をのぞかせる銀と、見惚れる正宗の視線が交わり、正宗は銀から目が離せなくなってしまう。どこか寂しそうな表情を浮かべる銀は正宗から目をそらすと、足早に後藤家の門へ向かい、最後に立ち止まって正宗の方を振り返る。長く美しい黒髪と、一筋の白い髪が風にたなびき、妖艶な笑みを浮かべたかと思うと門をくぐり去って行ってしまう。

去り行く銀の背中を魂が抜かれたようにただ見つめたままの正宗に「あれが後藤銀じゃ、あの女は正気を失のおとる。行くで」と声をかける父。一度は父の声に目を離す正宗だったが、再び後藤家の門に目を向けてしまう。銀の魅力にはやくも取りつかれた正宗は、今後供花村にどのような影響をもたらしてゆくのだろうか…。 

>>第5話クリップ映像はこちら

『ガンニバル』シーズン2(全8話) 
ディズニープラスが放つ、世界を震撼させた衝撃のヴィレッジ・サイコスリラー超大作、完結。“この村では、人が喰われるらしい―” 美しい村をめぐる恐ろしい噂…。その真相に警察官・阿川大悟が迫る中、村の秘密を守ろうとする後藤家がついに一線を越え、警官隊と衝突する。後藤家との狂乱の戦いに自ら身を投じていく大悟は、真相を暴くことができるのか?全ての鍵は、呪われた一族・後藤家の過去にあった…。 

■原作:『ガンニバル』二宮正明(日本文芸社刊)  
■配信:ディズニープラス スターで2025年3月19日(水)より独占配信中(毎週水曜更新) 
■出演:柳楽優弥、笠松 将、吉岡里帆、高杉真宙 ほか

© 2025 Disney  

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