高校生モデル・翔　“巨大カジキ釣りへの道”完結編！　果たして夢はかなうのか…　【超無敵クラス最終回】

カジキをあと船まで50mのところまで引き寄せた翔に、「手前に寄ってきてからが勝負だよ。逃げようとしてるから」と船長が応援の言葉をかける。カジキも必死に抵抗を続ける。「どうしてもカジキを釣り上げたい…」翔も、必死にポンピングを続ける。

闘いを始める前、「僕が14歳の時からずっとやってる番組だから、めっちゃ大事に思ってます」と卒業のさみしさを語り、絶対にここでカジキを釣り上げてみんなに味わってもらいたいという強い思いを宣言していた翔。

最後まで、焦らずに、粘り強くポンピングを続け、ついに、カジキを釣り上げた！2年がかりの夢をかなえた翔。スタジオでは濱家も涙ながらに「ようがんばった！」と拍手。

釣り上げたカジキは、体長約2.6m、体重76.5㎏のクロカワカジキ。翔は「やりました！デカっ！」と喜びの声を上げ、「ヤバい」を連発。カジキ釣りのキッカケをくれた巨大魚ハンター・千葉百々絵さんに向けて「ももちゃん、いけたぞ」とメッセージを贈り、スタジオで応援し続けてくれた仲間たちにも「やりました！みなさん、これ見て下さい」と、カジキの尾を持ちながらうれしそうな笑顔を見せた。

VTRが終わると、スタジオで一緒に見ていた翔は「釣れて本当にうれしかった」と、釣れずにもがいた2年間をしみじみと振り返り、無敵クラスの生徒たちは「最終回でちゃんと釣れるっていうのも、なんかお手本のような終わり方で、本当に翔くんは“持ってる”なと思いました」「本当に良かった」と祝福の声が上がった。

最後に冷凍保存で運んできたカジキを、タコスにしてスタジオのみんなで味わうことに。独特の食リポで数々の笑いを巻き起こしてきた翔がタコスをかみしめ、「やっぱ自分で釣ったし、（このタコスに入っているカジキは）2年かけてやっと釣れた壮大な景色みたいなもんじゃないですか…。味はマジ本当にチキンっぽく感じます」とコメントすると、一同、壮絶な苦労とチキンのギャップに微妙な表情に。翔らしいコメントでスタジオは温かい笑いに包まれた。

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写真提供：（C）日テレ