ディズニー映画最新作『白雪姫』吉柳咲良&河野純喜(JO1)が明かすお気に入りシーン「500回くらい叫んだ(笑)」

2025.3.31 18:00
吉柳咲良&河野純喜(JO1)の写真

ディズニーの名作『白雪姫』が新たなミュージカル版として実写映画化され、その劇中歌「二人ならきっと」のお披露目イベントが開催された。イベントにはプレミアム吹替版白雪姫役の吉柳咲良と、白雪姫の“運命の人”ジョナサン役のJO1河野純喜が登壇した。

イベントにまず登場したのは、白雪姫役を務める吉柳咲良。公開前からイベントやテレビでの歌唱で大きな話題を集め、公開後さらに世界中で反響を呼んでいる劇中歌「夢に見る ~Waiting On A Wish~」を、パワーアップした美しい歌声で披露した。

吉柳咲良の写真

続いて、本作の鍵を握る白雪姫の“運命の人”ジョナサン役を務める河野純喜(JO1)が登場。河野はさっそく吉柳が披露した「夢に見る ~Waiting On A Wish~」について「やばかったですね!本当に圧巻で、扉の向こうまでディズニーの世界が広がってくるような素敵な歌声でした」と、改めて大絶賛した。

吉柳と河野がそろったところで、映画公開後の感想や作品の見どころについてトークセッションが行われた。吉柳は「公開初日に女王役の月城かなとさんと一緒に4DXで観に行きました。終わった後に『めちゃくちゃ歌良かったよね』という声が周りから聞こえてきてすごく幸せだった」と語った。

一方、河野は「本当に反響がすごくて、家族から(出身の)奈良のあらゆる映画館に行くと『白雪姫』で埋め尽くされていると聞いて、本当に素晴らしい映画に携わらせていただいたなと思います」と喜びを表した。

吉柳咲良&河野純喜(JO1)の写真

また、公開後ということでお気に入りのシーンについても語られた。吉柳は「白雪姫の幼少期から大人になるシーンで初めて自分の声が聴こえた瞬間は、緊張のあまり眉間にしわを寄せて見てしまった」と振り返り、河野は「ジョナサンが白雪姫と距離を縮めて、王の名のもとに決意を固めるシーンがあるんですけど、そのセリフがすごく難しくて。めちゃくちゃ練習して100回くらい収録ブースで叫んだので、自分の中でお気に入りのシーンです。なんなら500回くらい言ったと思います(笑)」と笑いを誘いながら見どころを挙げた。

河野純喜(JO1)の写真

吉柳と河野が歌う「二人ならきっと」の歌唱の前に、本楽曲について吉柳は「お互いを意識し合う瞬間を歌ったロマンチックな楽曲です。『グレイテスト・ショーマン』が大好きで、パセク&ポールさんの歌を自分が歌っているのが本当に嬉しかったです」とコメント。

河野は「2人の距離がグッと縮まる瞬間に流れる曲で、サウンドトラックも聴きまくっています。それほど思い入れのある曲なので、みなさんに愛していただきたいです」と楽曲への想いを語った上で、本編の登場シーンをバックに初めて観客の前で生披露した。徐々に歩み寄り時折お互いを見つめ合いながら、呼吸までぴったりと合わせた圧巻の美しい歌声とハーモニーで包み込んだ。

吉柳咲良&河野純喜(JO1)の写真

イベント最後に吉柳は、「本当に長く愛されてきた作品がミュージカル版として実写化されるということで、聴き馴染みのある楽曲から初めて聞く楽曲まで、魅力がたくさん詰まった曲があります。映像もすごく美しくて、観ているだけでディズニーランドに行ったような気分になれるくらい素敵なシーンがあるので、たくさん観ていただけたら嬉しいなと思います」と映画の魅力をアピールした。

河野は「『白雪姫』は楽曲もストーリーもメッセージもとても素敵な映画になっています。僕たちが歌った「二人ならきっと」以外にも素晴らしい楽曲やシーンが盛り込まれているので、ぜひみなさん映画館で楽しんでいただけたらなと思います」とメッセージを送った。

映画『白雪姫』大ヒット公開中
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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