保護猫・エル ついに譲渡会へ!ヨネダ2000・愛の願いはかなうのか?
2025.3.31 12:10
3月29日放送の『嗚呼!!みんなの動物園』では、お笑いコンビ・ヨネダ2000の愛が預かる保護猫・エルがついに譲渡会へ参戦。慣れない環境のなか、新しい家族との交流に挑んだ。
20匹の多頭飼育崩壊の現場から保護されたエルと、愛の共同生活も開始から235日。最初は近づくだけでパンチをしていたエルだが、次第に環境に慣れついに譲渡会を迎えた。
今でも落ち着くのか机の下に隠れがちなエルだが、愛は出発前にやっておきたいこととして、エルに爪切りを実施。エルを抱きかかえると、新しい飼い主候補者さんを傷つけないよう、難なく爪切りを終えた。

さらに顔ふきも行い「初対面の人と会うときは、おキレイになっていくんだよ」と優しく声をかけた愛だったが、ふと「ここにいなくなると思ったら悲しい」といつもの机の下にエルがいなくなってしまうことへの本音を吐露。それでも最後までお手入れを行い、エルをキャリーケースの中へ入れた。

エルは抵抗する素振りも見せず、スムーズにキャリーケースへ入る成長っぷりを見せ、先住猫のかぼすとのあいさつも済ませると、幸せをつかむべく譲渡会へ向かった。
この日の譲渡会は、エルを含めた14匹の猫が参加。エルは慣れない環境に緊張しているのか、なかなかキャリーから外にでようとしない。すると愛はエルを優しくタオルでくるみ、そっとケージのなかへ入れた。
臆病なエルの性格を誰よりも知る愛は、新しい飼い主の条件として「(一般的な)猫のイメージとは違う。すごい人懐っこいわけでもないので、そういうのもわかってるよって方」とした。
さらに「ちょっとグッと来られるのは好きじゃないですね、多分人も猫も。かぼすは結構グイグイ系だったんで」とひとりの時間が好きなエルの場合は、先住猫がいない家庭でも大丈夫とした。
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