長谷川京子 「ヒップがプリプリして入らない」多忙な20代の苦悩とコンプレックスを明かすも…「短所って1日で長所に変わってしまう」という真意
2025.3.31 11:30
俳優の長谷川京子(46)が3月30日放送の『おしゃれクリップ』に出演。多忙を極めた20代を振り返りつつ、当時抱えていたコンプレックスやその後訪れた意識の変化について語った。
20代でファッション雑誌・CanCamの専属モデルとして活躍すると、俳優としても“清純派女優”と呼ばれ、月9などの話題作にたびたび出演。CM露出タレントランキング1位を獲得し“ハセキョー現象”を巻き起こした長谷川。
しかし人気を博す一方で、本人は「ハセキョーって言われるのはうれしいけど、ハセキョーとか言われる、かわいいキャラじゃない」と、世間からのイメージとのギャップに悩むこともあったという。当時の「自分の中にある汚い部分を、もっと見せたい」という思いが、現在行っているYouTubeでの飾らないライフスタイルの発信につながっているそうだ。
20代の頃は、複数のドラマの撮影を同時に掛け持つこともあったそうで、26時に1本目の撮影が始まり、朝になると次のドラマの撮影に向かうなど、2日間家に帰れない日もあったのだとか。さらに撮影が休みの日も、CMの撮影や雑誌の撮影が入っていたそうで、長谷川は「正直記憶がないんですよ」と当時の多忙さを振り返った。
モデル、俳優として活躍を続けていた長谷川だが、20代の頃には「眉毛が太いとか、ヒップが体のバランスの割には大きめ」といったコンプレックスを抱えていたという。
当時はスキニージーンズがはやっていたこともあり、「ヒップがプリプリして入らない、入っても変なんですよ。だから他のスレンダーなモデルさん見ると“うらやましいな”と思ったり」と、率直な心境に思いをはせた。
それでも長谷川は、当時抱いていたコンプレックスについて「その頃は短所なんですけど、短所って1日で長所に変わってしまうことがあって」とコメント。この言葉にMCの山崎育三郎が「いい言葉」と反応するなか、長谷川は「今はもっとヒップをボリューム出したい」とトレーニングに励んでいることを明かした。
様々な経験を経て、自身と向き合い続けてきたからこその実感を口にした長谷川は、最後に「捉え方次第なんだと思いますね」と、前向きな言葉で話題を締めくくった。
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