みちょぱ “礼儀や序列をたたき込まれた” 渋谷で過ごしたギャル時代「おかげで芸能界で1回も怒られたことがない」

2025.3.31 10:50
池田美優(みちょぱ)の写真

モデルやタレントして活躍する“みちょぱ”こと池田美優が3月29日放送の『Google Pixel presents ANOTHER SKY(アナザースカイ)』に出演。年に何回も訪れるという沖縄県・石垣島で、ギャル文化の全盛期だった学生時代を想起した。

「グループで生活してきたな、今までは」と話し始めたみちょぱ。ギャル文化が一番盛り上がっていた平成に青春を過ごした彼女にとって、友人たちとの時間はかけがえのないものだった。中学3年生のころには渋谷でギャルサークルを立ち上げたといい、その名は『美舞羽凛(ひまわり)』。総代表を務めていたというが、「私が作ったサークルは、何百人といるなかの一番下のグループ」だったのだとか。

同級生限定だったというサークルのメンバーたちは、渋谷の街ではまだまだ子ども。「ちょっとヤンキーな人たちが多かったかもしれない(笑)」と振り返り、当時の渋谷にいたギャルたちのなかで、礼儀や序列をたたき込まれた。「いろいろ怒られながら学んできたので、いろいろ経験するのが早くて、でもそれのおかげで芸能界で1回も怒られたことがない」と少し誇らしげに語る。

そんなギャル・コミュニティーは、みちょぱが芸能界に関わるきっかけにもなった。中学生のころから読者モデルとして活躍していたみちょぱだが、「サークルのなかでも先輩の人たちが『Popteen』の読モみたいのやってたりして、人数合わせでスナップ行ってくれって」と、ティーンエイジャー向けファッション雑誌の撮影に誘われたのが最初だという。「ちょっとお小遣いもらえるし、中学生でバイトもできないから、お小遣いなんてもらえないけど、謝礼として軽くもらえたりするのが、“雑誌に載れて金もらえるのラッキー”みたいな、そんな感覚でした」と、楽しそうに当時を懐かしんだ。

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