TAKAHIRO「大久保さんがもし大切な人と出会って結婚されるときは…」“武井咲が動く”？意味深な提案が飛び出した酔いどれ本音旅行【伝説の最終回】

その後2人は、大久保が忘れられないというドイツの国民的B級グルメを味わいに『Best Worscht In Town（ベスト ヴォルシュト イン タウン）』に。ビールで乾杯しながら、カレー粉をふんだんにかけたソーセージ『カリーヴルスト』（720円）を味わった2人は、さらに「合う～」を連発。

と、ここで大久保が、後輩は立て続けに結婚して、あまりご祝儀をあげたくないと悩み相談をしたことから、TAKAHIROの妻であり俳優の武井咲が“プレゼントにこだわる”という話に。「ウチの妻が、ホントに人への贈り物というか、プレゼントを選ぶ時に、あんまりピンと来なかったら買わずに帰ってくる」「別日、仕切り直して選ぶ」のだという。

実はTAKAHIROは、自身も贈り物にはこだわる主義で、昔、マネージャーが結婚した際、100万円以上かけて、なれそめVTRを作ってプレゼントしたエピソードを明かし、「僕がマネージャー役で（出演した）」と付け加え、大久保を驚かせた。

最後に訪れたのは、フランクフルトの名産が楽しめるレストラン『Schuch’s Restaurant（シューフス レストラン）』。すべてのメニューにリンゴを使ったリンゴづくしのレストランで、2人はまず『アップルワインの飲み比べ』（1550円）で、5種類のワインを堪能。

続いて運ばれてきたのは、店イチオシのアップルグルメ『ザウアーブラーテン』（3890円）。アップルワインがベースのマリネ液に3週間漬け込んだ牛もも肉をソテーし、牛骨だしのグレイビーソースをかけ、アップルコンポートを添えた一皿に、大久保は「ホロホロ」と柔らかい食感に驚き。TAKAHIROも「おいしい！」と叫んだ。「リンゴの味がガッツリする。おいしい。さっぱりしてる。お肉が柔らかい」と大久保が感動を伝えると、TAKAHIROは「牛タンみたい」と表現。2人はさらに白ワインを飲みながら、前日に引き続き「合う～」と雄叫びをあげた。

食事を堪能しながら、番組最後のロケということで、話は、お互いへの思いを語る展開に。

大久保がTAKAHIROに「色気のあるいい歌を歌う人になってほしいし、なれそうな気がする」というメッセージを贈ると、TAKAHIROは「がんばります」と一言。

続いてTAKAHIROが「大久保さんがもし大切な人と出会って結婚される時は、僕はもう遠慮なくご祝儀をお渡ししたい」と弁。それを受けて大久保が「再現VTR作ってくれる？」と聞くと、TAKAHIROは「作ります。大久保佳代子役で武井咲が動く」と力強いまなざしで微笑んだ。

スタジオでは「わースゴイ」「武井咲って言った」「武井咲さん見たさに大久保さんに結婚してほしい」と盛り上がり、最後に視聴者への感謝のメッセージとともに番組を締めくくった。

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写真提供：（C）日テレ