TAKAHIRO「ベロベロにならないと帰れなかった…」　ドイツで大久保佳代子と酔いどれ本音旅行 悩んでいた過去を告白【世界頂グルメ最終回】

2人は、早くも6杯目のドリンクで乾杯。ここで大久保から最後の旅で聞きたかった質問が。

20年ほど芸能活動をしているTAKAHIROに「生まれて（すぐ）からアルファベットのTAKAHIROじゃなかったでしょ？ずっとTAKAHIROで、しんどくないかな？とか」と、“素の自分”と“EXILE TAKAHIRO像”とのギャップについて尋ねた。

すると、「僕はプライベートとのギャップが激しくて」「マジでポンコツなんで。浮世離れもしてないですし。（買い物で）ポイントも集めますし」と、世間一般の人と同じく、知らないこともあるし、庶民的なところもあると語り出したTAKAHIRO。

「振り替えると20代、30代、なんかどっかで無理してたのかなとか。なんかその“TAKAHIRO像”を崩しちゃいけない、恥かいちゃいけない、作らないと…みたいな」「理想の自分と、周りから見られる“TAKAHIRO像”との、虚像に近いようなものに、どんどんどんどん擦り寄ってたのかなみたいな」と、真剣に悩んだ過去があったことを告白。さらに「だから帰る場所がないというか。だから（昔は、酔って）ベロベロにならないと帰れなかった、家に」と当時を回顧した。

「なるほどね」と聞いていた大久保だったが、悩んでいた当時のTAKAHIROを思い浮かべたのか「抱きしめたーい」と目をつぶりながらしみじみ。それを横で見ていたTAKAHIROは爆笑していた。

そんなTAKAHIROをよそに、大久保はアップルワインを飲みつつ「あ～気持ちいい」とポツリ。早くも酔いどれムードを楽しむ様子に、VTRを見届けていたスタジオ出演者たちは「早いって」「気持ちいいじゃないよ」というツッコミ。

ここでTAKAHIROが「今日はちょっと限界を超えて行きたいですよね」と、改めて“最後の2人旅”への意気込みを確認すると、すでに酔いが回っているのか、大久保は「最終回は、私もう、帰りたい時に帰ってもいいと思うし。2日目（のロケ）も、最悪どっちか1人でもいいと思う」と、笑いながらやぶれかぶれな回答。これにはTAKAHIROも大爆笑。

スタジオ出演者たちからも「いやダメよ」「ダメダメ」と再び総ツッコミが入り、スタジオは笑いに包まれた。

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写真提供：（C）日テレ