スタジオジブリの魅力を小泉孝太郎が神体験！王蟲の世界を立体化した造形物の神が使ったのはアノ食べ物？

ヒロミと小泉孝太郎の2人がMCを務める『オー！マイゴッド！私だけの神様、教えます 2025春SP』が3月23日に放送。孝太郎が『金曜ロードショーとジブリ展』でジブリの世界を神体験した。

道行く人に、その人にとっての神様のような人を聞き、実際に会いに行くこの番組。今回は日曜日のゴールデンタイムに時間を移しての1時間半スペシャル。多くの人が崇拝する国民的な神様はなぜ愛されるのか？そのすごさを小泉孝太郎が学習。今回学習するのは“スタジオジブリ”の世界。スタジオジブリといえば、これまで25本の長編アニメーションを世に送り出し、その名作の数々が子どもから大人まで幅広い世代の心をつかむ日本を代表するアニメーションスタジオ。

今回はジブリの世界を現実の世界に表現する神の現場を徹底取材。孝太郎が訪れたのは、三重県総合博物館（三重県津市一身田上津部田）で行われている『金曜ロードショーとジブリ展』。制作の裏側が分かる絵コンテが展示されており、ジブリのすごさを神体験するのにうってつけの場所。そこに、ジブリファン歴30年の大のジブリ通、横尾渉（Kis-My-Ft2）が登場した。

展示物を見ながら、横尾にクイズを出され、ジブリのあれこれをたたき込まれていく孝太郎。まず出題されたのは、『となりのトトロ』に関するクイズ。なぜポスターには映画には登場しない少女が描かれているのか？正解は、元々は主人公が1人だったから。同時上映だった高畑勲監督の『蛍の墓』の時間が当初予定していたより長くなってしまったため、宮﨑駿監督も対抗して時間を延ばすことにしたので、登場人物を姉妹に変更してストーリーを膨らませたのだという。そのため、ポスターは当初想定していた1人の少女なのだという。ちなみに、ポスターの少女をよく見ると、服装はサツキ、髪形はメイの髪型になっている。

さらに『風の谷のナウシカ』で王蟲（オーム）が登場するシーンに奏でられるギター音は誰が鳴らしているか？というクイズでは、布袋寅泰の演奏と明かされると、スタジオでVTRを見守っていたヒロミも思わず驚きの声を上げた。