カズレーザー 2週間で顔のシミが驚くほど減少!ゆうちゃみ、武藤十夢、竹内由恵の検証結果にスタジオ驚がく!シミを改善する最強食材とは
2025.3.26 10:50ゆうちゃみが試したのは、パイナップル。シミの元凶であるメラニンを撃退してくれると考えられる成分“セラミド” を、効率的に補うことができるという。肌の角質層に存在する保湿成分セラミドは、細胞の隙間を埋め水分の蒸発を防ぎ、肌を乾燥から守り、また多ければ紫外線を跳ね返すバリアにもなる。そんなセラミドのもとになる成分、“グルコシルセラミド”が、パイナップルには多く含まれているのだそう。
パイナップルを2週間食べることになったゆうちゃみは、「え?めっちゃいいやん!パイン好き」とハイテンション。食べる量の目安は1日100グラム、カットパインだと6~7切れ。肌の修復は夜に行われるため、夕食後に食べるのが効果的だという。5日目には効果らしきものが現れ始め、「結構肌がちょっと変わってきてて、肌が結構ツヤツヤしてて、結構モチモチツルツルって感じです」というゆうちゃみ。シミの数はどのように変化したのか。
続いて、武藤が検証した食材はシナモン。以前、番組でもシミの抑制に効果が期待できると紹介された。そのメカニズムでカギを握るのは、“壁細胞”と呼ばれる皮膚の毛細血管の外側にあるもので、フィルターのような調整役として適度な量の白血球を分泌して肌のコンディションを整えている。しかし、壁細胞が紫外線に当たりすぎると、その機能が低下。コントロールを失った毛細血管から白血球が大量分泌し、肌のハリや弾力を保つコラーゲンなどを分解。これが、シワの原因となり、さらに毛細血管の異常な状態が続くとシミの原因メラニンの生成が促進されてしまうという。
そこでシナモンに含まれる“シリンガレシノール”という成分が活躍すると言い、壁細胞の血管への接着を促してくれるという。また、シミに直結する毛細血管の不具合を正常に戻す万能美肌食材で、武藤は1日0.9グラムを豆乳などに混ぜて飲みながら2週間を過ごした。
最後に、竹内が検証したのは“ヒシ”という植物の実をお茶にした“ヒシ茶”。ヒシは湖などに生える水草で、トゲトゲした見た目が特徴的。その実を乾燥させ、お茶にした食品だが、シミにつながるある老化物質を抑制する効果があることが判明しているという。
竹田氏は加齢と共に体には、“AGEs ”と呼ばれる老化物質が蓄積し、肌のくすみなどの症状を引き起こすと解説。体内で糖とタンパク質がくっつき生成されるというが、最も豊富にあるタンパク質の“コラーゲン”とくっつくと周囲のコラーゲン密度が低下。肌のハリがなくなり、シミ・シワ・たるみの原因になってしまうという。
ヒシ茶には、そんなAGEs への強い抑制効果があることが判明しているという。竹内は1パック60円ほどのヒシ茶を1日100ml 、コップ半分程度の量を2 週間飲み続けた。1杯のお茶を飲むというだけの検証に竹内は「苦じゃないので、効かなそう」というが、効果は表れるのか。