カズレーザー 糖尿病予備軍?相方・安藤なつの食生活に驚がく…健康的に痩せられる“夢の糖”で生活改善に挑む

2025.3.26 10:10

糖なのに痩せるとして、世界で注目されるアルロース。筧氏によると、アルロースを食事とともに摂取することで、一緒に摂った糖の吸収が邪魔されるのだという。通常、食事で摂取した大きな糖のかたまりは、唾液や消化液によって小さな糖に分解され、小腸で吸収、血液にのって全身に送られる。その際に血糖値が上昇するのだが、アルロースを摂取すると、酵素による糖の分解を防ぐと同時に、小腸にある栄養を吸収するための入り口が塞がれ、他の糖が体内に入れなくなり、血糖値の上昇が抑えられるとのこと。

さらに筧氏は、脂肪の燃焼を促す効果もあると説明。風邪をひいて体力が落ちたり、飢餓で栄養不足になったり、エネルギーが不足して危険な状態に陥った時に多く発生し、皮下脂肪など全身の脂肪を燃焼するタンパク質“UCP1”が、アルロースを摂取するだけで増加することが確認されたという。“糖の吸収の阻害”と“脂肪燃焼を促進”、この2 つの効果で、アルロースを適度に摂取すれば血糖値の上昇を抑え、健康的に痩せられる可能性があると期待されているのだとか。

今回は安藤がこのアルロースを1 週間摂取し続けて効果を検証。症状の変化を記録した。食事制限は一切せず、いつも通りの食事に1週間、1回の食事につき5g(小さじ1杯程度)のアルロースを加える。

1日目はもち麦玄米の納豆卵かけご飯にインスタントの味噌(みそ)汁、アルロースは麦茶に溶かして摂取。「ん? ほんのり甘い」と、アルロースは希少糖の一種でブドウ糖などの糖とは全くの別物で、舌のセンサーは糖と同じように甘みを感じるのだが、人間の体内では分解されず尿などで排出されるため、甘いのにカロリーはゼロだという。

案外おいしいことがわかり、ここから安藤はよりおいしく食べるという思考にシフト。昼食からはサンドウィッチにふりかけ、「うまい。これで血糖値下がる意味わかんないけど」とコメント。さらに夕食に至っては、スパイスのつもりか、ハンバーガーとフライドポテトにかけ、「ちょっと甘いのしょっぱいのでおいしい」と、もはや調味料替わりのような大胆な使い方に、筧氏も「(かけ方が)ちょっとワイルドですね」と、笑うほど。

そんな普段と変わらない食生活だったが、 アルロースをかけて3食しっかり食べ続けると体調にも変化が起き始める。「食後寝るのがすごく好きだったんで、幸せではあったんですけど、なんかそんな、気絶するみたいなのはないですね」というが、果たして検証結果は…。

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