AnimeJapan 平成版からの続投となる置鮎龍太郎、森川智之らメインキャスト陣登壇!新アニメ『地獄先生ぬ〜べ〜』スペシャルステージ

2025.3.24 18:50
置鮎龍太郎らの写真

3月23日(日)に行われた世界最大級のアニメイベント『AnimeJapan』にて、新アニメ『地獄先生ぬ〜べ〜』スペシャルステージが開催された。メインキャラクターを演じる置鮎龍太郎(鵺野鳴介役)、白石涼子(立野広役)、岩崎諒太(木村克也役)、遠藤綾(高橋律子役)、加隈亜衣(ゆきめ役)、森川智之(玉藻京介役)ら豪華キャスト陣が登壇し、作品の新情報の紹介を行った。

アニメの平成版からの続投となる置鮎と森川に、現在の気持ちを聞いてみると、置鮎は「率直にうれしいです。今日、こんなにもたくさんのお客様が集まってくれたことがとてもうれしいです」と感慨深い様子でコメントした。森川は「26年ぶりに一緒にできることがうれしいです」と語り、前作から見ている人を会場に尋ねると、大勢の人が手を上げ、その様子に「同窓会だね!」と笑顔を見せた。

森川智之の写真
玉藻京介役:森川智之

続いて、物語やキャラクターについて、改めて紹介を行った。置鮎が演じる主人公・ぬ~べ~について、置鮎は「生徒たちに人気のある先生。おっちょこちょいで抜けたところも多々あるが、いざという時には生徒を守る必死なところが僕も大好きで、分身のような存在として感じています。今回も力を入れて演じています」とキャラクターの印象を語った。

白石涼子の写真
立野広役:白石涼子
岩崎諒太の写真
木村克也役:岩崎諒太

また、周りのキャスト陣に、自身が演じるキャラクターとぬ~べ~との関係性を解説してもらうと、岩崎「(克也が)大ピンチの時に救ってくれる一筋の光」、白石「すごくカッコよくて頼りになると見せかけて、ちょっと抜けているところが可愛い。でも、本当に大変な時には助けてくれる、広にとってはヒーローのような存在」、遠藤「同僚ですが、律子先生にとっては“最低”という感じです。律子先生は霊的なものが嫌いなのですが、鵺野先生が、悪気なく思ってすることがすべて“最低”(笑)。律子とは平和なシーンが多いので、楽しんで演じています」、加隈「唯一のフィアンセで、真のヒロイン。気持ちでは負けていません。過去に救ってもらったことがあり、ぬ~べ~に特別な思いを持っています。昔のシーン(ぬ~べ~との出会い)もあるので、そこも見どころです」、森川「もう一人の主役です(笑)。ずっと付きまとっているので、彼は「ターゲット」ですね」とそれぞれコメントを残した。

遠藤綾の写真
高橋律子役:遠藤綾
加隈亜衣の写真
ゆきめ役:加隈亜衣

ステージでは、このほか、原作者・真倉翔書き下ろしの朗読劇を披露。ビッグサイトにやってきた一同が、キャスト陣の中に紛れ込んでいるという妖怪を探しだすというコミカルなストーリーで、テンポ良く展開する声優陣の演技に会場から大きな拍手が沸き起こった。また、朗読劇の後、岡野剛から朗読劇をモチーフにしたキャラクター達の描きおろしイラストが公開されるサプライズもあった。

置鮎龍太郎らの写真

最後にキャスト陣を代表して置鮎から、「7月から放送が始まります。新たな気持ちで、フレッシュな面々が揃っております。そして、前作の平成版にリスペクトを持ったスタッフたちが集結して作られております。なかなか凝った素敵な映像になっていますので、期待値を高めて待っていただけたらと思います」と感謝のメッセージがファンに贈られた。

置鮎龍太郎の写真
鵺野鳴介役:置鮎龍太郎

ステージの最後には、置鮎からの「地獄先生」という掛け声に会場全員で「ぬ~べ~!」というコールアンドレスポンスが行われ、その高らかな声を受けて、置鮎が「俺の生徒に手を出すな!」とぬ~べ~の決め台詞を叫び、イベントは大盛り上がりの中、幕を閉じた。

新アニメ『地獄先生ぬ〜べ〜』
7月より毎週水曜よる11時45分~テレビ朝日系全国ネット“IMAnimation W”枠にて放送開始
公式サイト

©真倉翔・岡野剛/集英社・童守小学校卒業生一同

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