俳優・小関裕太がNHKBSのドキュメンタリー番組でラクダの仲間「リャマ（ラマ）」になる！？

ドラマ・映画で活躍する俳優・小関裕太が、25日（火）午後3時50分よりNHK BSで放送される10分のミニドキュメンタリー番組「大きなリャマと小学2年生の成長記録」で、ラクダの仲間「リャマ（ラマ）」の声でナレーションを務めることが分かった。

NHK BSミニドキュメンタリーは、番組制作会社に所属する若手ディレクターが、若い感性で「ひと」や「いま」を、描く10分間のミニドキュメンタリー番組。今回放送される企画は、入社1年目の女性ディレクターによるもの。自らの母校を取材したという。

「大きなリャマと小学2年生の成長記録」の舞台は、神奈川・鎌倉市にある私立小学校。この小学校では、毎年1・2年生の時は、自分たちで興味のあることを決めて1年間学ぶ授業があり、今年度の2年生は「リャマ」と一緒に過ごすことに決めた。

やって来たのは、北海道の牧場で生まれて4か月ほどの、体重約90キロ、高さ160センチの大きな男の子のリャマ、ハニーくん。ごはん作りや小屋の掃除、健康管理のためのウンチの計測をはじめ、1日2回ほど、学校内のグラウンドでお散歩をしたり・・・初めての大型動物のお世話に子どもたちは毎日大奮闘！！リャマとの日々を通して、どんな成長をしたのか？そして1年後に開かれた「お別れ会」で子どもたちは・・・？

小関が声を務めた「リャマのハニーくん」は、子どもたちと一緒に生活し、その成長を見つめる気持ちをナレーションに乗せていく重要な役どころ。声の収録の際、小関は映像のハニーくんの動きを見て、原稿にないアドリブも交えながら魅力的なハニーくんになり、収録現場は終始和やかに進んだという。

小学2年生81人の子どもたちとリャマのハニー君の、出会いから別れまでの328日を追った約1年の成長の記録映像は、思わずクスっとしてしまうくらいキュートな小関の「リャマの声」とともに、観る者に癒やしと心に響く作品となっている。

【小関裕太コメント】
かわいい子供たちを、見守り・見守られるリャマのハニーくんを声で担当させていただきました！
学校が休みの日でもお世話をしにきてくれる子や、大きな動物が本当は怖いけど勇気を出して一歩ずつ近づいてくれる子など、出逢い触れ合っているとても優しい時間が、素敵に記録されています。
出逢いにも別れにもまっすぐなみんなの姿に、うるっとくると思います。お楽しみに！

【番組情報】
タイトル：ミニドキュメンタリー「大きなリャマと小学2年生の成長記録」
放送日：3月25日（火）午後3時50分〜午後4時00分放送（NHK BS）
リャマ・ハニーくんの声：小関裕太