堺正章「確かに昔干したよ」　ヒロミとの2ショット出演で“芸能界の都市伝説”ともいえる確執？に言及

堺正章とヒロミが23日放送の『行列のできる相談所』に出演。珍しい2ショット出演で、スタジオを大いに盛り上げた。

番組冒頭、MCの東野幸治が「珍しい2ショットでございます。堺先生とヒロミさん、よろしくお願いします」と紹介すると、スタジオは大盛り上がり。しかし堺が「珍しいって何なんですか？」とツッコミを入れ、ヒロミも「どういうことだよ、おい」と続くと、東野はタジタジ。すると、ヒロミを指差した堺が「確かに昔干したよ、俺は」と声を上げ、一同大笑い。

そこで東野が「ヒロミさんからは、“あれ冗談で言ってる”っていうのは、2〜3回聞いたことあるんですけど。堺さんからは一言も聞いたことないんですけど」と振ると、堺は「そうかそうか。私は本当のこと言って、今日スッキリしましょう。本気でした」と宣言し、スタジオはさらに大きな笑いに包まれた。

そして東野が「初対面のヒロミさんは、堺先生はどういう印象だったんですか？」と尋ねると、堺は食い気味に「最悪ですよ」と答え、続けてヒロミが「いや、あのね。僕の師匠というか、星セントさんと仲良しで。それで僕らがまだ、テレビ出る前ですよ。先生の家行って、“ネタを見せなさい”と」と堺の自宅でネタ見せをすることになったことを回顧。

その時の状況について、「先生がいて。葉巻吸いながら」と、優雅に椅子に腰掛け、大きな葉巻を吸う姿を再現したヒロミの横で、大笑いの堺は「いやいやいや」と否定。しかしヒロミが「俺ビックリした、芸能人ってこんな葉巻吸いながら」と再び当時の驚きを振り返ると、東野が「ネタ見せなさいよ」と声を上げ、スタジオは大盛り上がり。

さらに東野が「笑ってくれるんですか？」と質問すると、ヒロミが「笑わないよ」と返し、堺は「おもしろくないんだもん」ときっぱり。そこで東野が「おもしろくする方が難しいですよ」とヒロミを擁護すると、堺は「僕はそれ、タモリにもやったんですから。タモリがサングラスして、ネタをいろいろ」と打ち明け、一同騒然。

そんなタモリに堺は、“森田くん、九州帰った方がいいよ。もうちょっと堅実な道に進みなさいよ。芸能界危ない。こういう世界来ちゃダメ”とアドバイスしたというが、「半年後に俺を乗り越えていった」と振り返り、一同大笑い。堺は「人を見る目がないんですよ僕は。僕に尋ねちゃダメなんだよ」とヒロミに訴えかけ、スタジオはさらに大きな笑いに包まれた。

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