357日間かけて育てた新宿バナナがついに完熟 松田元太も「めっちゃうまい!そんなバナナ!」と感動『新宿DASH』

2025.3.24 10:55
TOKIOの国分太一、timeleszの松島聡、Travis Japanの松田元太の写真

TOKIOの国分太一、timeleszの松島聡、Travis Japanの松田元太が23日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』に出演。東京・新宿のDASHベース基地で育てているバナナに最大のピンチが訪れた。

松田が班長となって育てているバナナは、岡山県のバナナ農家・田中哲也さんが提供してくれた『もんげーバナナ』。通常バナナは暑い国でしか育たず、気温10℃から35℃の温度帯で栽培されている。前回の放送では、冬の寒さを乗り切るためビニールハウスを拡張し、薪ストーブを導入して対策した。

ところが完熟を迎える時期である、バナナが蕾(つぼみ)を付けてから119日後にハウスを訪れると、まさかの異変が。葉は枯れ始め、バナナは青く硬いまま。所々に傷みも見られる。田中さんに電話で話を聞くと「バナナが風邪をひく」という状態にあるようで、低温障害ではないかという。室温の記録を確かめてみると、最低温度の10℃を下回る日が連日続いていた。

青いままのバナナ

バナナの発育具合を確かめるべく、3人は青いバナナの皮をむき、実を食べてみると、あまりの渋さに悶絶(もんぜつ)。「口の中の水分を持っていかれる」と、思わず吐き出すほど。田中さんに”風邪を治す“方法を聞くと、人肌ほどの温かい水をやり、とにかく温めることだという。そこで幹に防寒材を巻き付け、土には温水を入れることに。さらに、少数の実だけに栄養を集めるため、バナナを間引いていく。果たしてバナナは黄色くなるのか?

間引いて少なくなったバナナ
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