菊池風磨が閉校になる学校をサプライズ訪問し特別授業 熱いメッセージの数々に高橋文哉も大感動
2025.3.21 20:54福岡から東京にとんぼ返りした菊池はロケバスで茨城へと向かう。次の訪問先は大子町立大子西中学校。全校生徒25名という小さな中学校だ。事前の取材での女子生徒からの「あの人(菊池)ってアイドル?」という発言もちょっぴり気にしつつ、福岡の時と同様にロケバス内で全校生徒についての予習をバッチリ行った菊池。お別れ会を行っていた会場に突然登場した菊池の姿に生徒たちはビックリ。「あの人ってアイドル?」と取材に答えていた女の子を軽くいじったりしつつ、菊池は早くも生徒の心をがっちりつかんでいた。

この中学校で菊池は“夢”について語ることに。“嵐になりたい”という夢を持って芸能界入りした菊池はSexy Zoneとしてデビューし、東京ドーム公演などを成功させた時、今まで“夢”だと思っていたものが“目標”だったと気づいたという。改めて“夢”について考えた時、「“夢の中”と書いて“夢中”」「(目標に向けて)一生懸命走っている時こそが、自分にとっては夢のような日々だった」と感じたという。結果にかかわらず、目標に向けた過程にこそ意味がある、と伝える菊池のメッセージに、ゲストの俳優・高橋文哉は「僕も結構早くから夢を持っていたタイプの人間だったんで…今まさに僕は夢の中にいるんだな」と感銘を受けていた。バナナマン・日村勇紀も「ホントにグワッと(心に)響いちゃって。“頑張ろう!”とか思っちゃいますよね。いい言葉だった~!」と菊池の言葉をかみしめていた。

その後菊池は生徒たちを連れてグラウンドへ。そこには様々なご利益があるという茨城の伝統行事“どんど焼き”がサプライズでスタンバイされていた。積み上げられたワラの束に、まるでキャンプファイヤーのように点火すると、暗い夜の校庭に美しく大きな炎が立ち上った。その火を見上げながら「一生に一回あるかもわからないくらいの体験してる…」と生徒たちも大感動。「現実じゃないような…」「思い出になって良かったです」という感想を受けて、田中圭も感動しつつ「一生忘れられない授業じゃないかな…」と感想を語っていた。
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